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どっこいどっこい

サービスアパート話の続きです。

インド滞在中、2つのサービスアパートを利用した事は前回書きました。
改めて思い返してみたのですが、この2つのアパートはやはりどっこいどっこいだったかなぁ。
帰国前にアパートBで再度過ごした理由は、カード決済ができた点が大きかったし。
当然ですがもうできるだけインドの現金に両替したくなかったのですよ。
それに部屋は狭くて日当たりも悪かったけれど、メイドさん達がホントにテキパキよく働くなど、ケアがしっかりしてたからでしょうか。

これはインドでは大変稀有なことです。
YU子いわく、「オーナーが厳しいのだと思う」。
このアパートのオーナーさんは階下に宝石店も経営していて、いつもお店かアパートのの受付に座っていました。
なるほどねー。
かたや最初のアパートBのオーナーさんは、最終日のお支払い時にしかお目にかかりませんでしたから。
ふだんは従業員の男の子数名とメイドさん1人のみ。
でもたぶんこちらの方が、インドのサービスアパートでは一般的らしい。

さて、そんな優秀なメイドさんが働いているサービスアパートでも、問題はしっかりあるのです。
それはとんでもなく音がうるさいところ。
これはアパートの問題というより、隣接した隣の家が原因なんですが。
食器を洗う音、でかいラジオの音声、子供の遊ぶ声、そしてなによりひどかったのは、お年寄りのくしゃみやらえづきやらの生活音。
こういう音は感じ方が人によるので非常に難しいし、実際そこで生活してみないとわからないのでとても困る。
ワタシはこのアパートでの経験で、自分が想像以上に音に弱い事がよくわかりました。
今後の参考になったという事でよしとしましょう。

あとよく掃除をしてくれたメイドさん達に、1つだけ提言を。
机や棚を拭いた後、よけたモノをちゃんと元の場所に戻してくれると、もっとありがたいです。







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