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4月6日、和歌山県高野山参拝

昨日は、ちょいと用事があったので高野山まで行ってきました。

用があったのは、金剛峯寺(こんごうぶじ)です。

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ピンク色の枝垂れ桜が、きれいに咲いていました。

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八重咲の桜。

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霧雨に濡れる風情も、また美し。

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中の橋駐車場に車を置いて、奥の院へと向かいます。

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石畳の参道。
両脇には、おびただしい墓石・石碑があります。

春を迎え、高野山にも「春の花」が咲き始めていました。

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馬酔木(あしび)の花。
下界では、もう見ごろを過ぎているところもありますが…
高野山は標高が高いので、満開でした。

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小さな花が、びっしり固まっています。

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足元をふと見ると…

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スミレの花が咲いていました。

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こちらは、たんぽぽの仲間。

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さらに、木々の中の参道を進みます。
雨は、上がっていました。

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こちらは、苔むした墓石が…

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墓石をよく見ると、江戸時代の年号のものも、よく見かけます。
それだけ長い年月、この地に眠っているのですね。

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ん?
何やらふわふわしたコケの群生を見つけました。

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これは、「ヒノキゴケ」というコケです。
ふわふわした姿が、特徴的。
もう少し暖かくなると、もっと緑が濃くなるはずです。

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違う種類のコケも生えていました。

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これはタマゴケかな…?
コケは好きですが、あまり詳しくありません。

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参道脇には、さくさんのお地蔵さんがいます。
中には、崩れかけのお地蔵さんも…

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何とも味のある、愛らしい表情だと思いました。
参道のお地蔵さんは、冬になると「毛糸の帽子」をかぶっていることが多いです。

きっと、心優しい誰かが編んで、お地蔵さんにかぶせているんでしょうね。

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りりしいお顔のお地蔵さんを見つけました。

「三界萬霊」
と刻まれています。

三界萬霊とは、は三つの世界、すべての精霊に対して供養することです。
例えば、ペットなどの供養をする際、塔婆に「三界萬霊」と書かれます。

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イケメン…♡


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