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おすすめの洋書(4)Darren Shanシリーズ

私が読んだ中で特に印象に残っている洋書を紹介します。第4弾は、「The Saga of Darren Shan」です。

読みやすさレベル:YL5.0程度
語数:35000〜51000語/冊(全12巻)

児童書として有名なダレン・シャン。サンデーで漫画にもなっていたようなんですか、私は大人になってから初めて読みました。

もともとは人間の少年だった主人公のダレン・シャンが、なんだかんだとトラブルに巻き込まれヴァンパイアになり、さらに幼馴染と敵対しそうなフラグ。。という、ここだけ聞くとありがちな設定ですが、世界観が独特で、舞台もどんどん変わってくるので最後まで飽きずに12冊読めます。
児童書とは思えないくらいストーリーがしっかりしていて、魅力的な登場人物もいっぱい出てきます。私の一番の推しキャラはMr.Crepsleyですが、この人、絶対に単語を短縮しないんですね(笑)。
話し方に特徴があるキャラがいるところも、なんだか日本語の漫画を読んでるみたいで面白いと感じます。また、展開も漫画的で本当に読んでて楽しいです。

全12巻あり、気に入れば一気に語数を増やせます。私はまだ読んだことがないのですが外伝も出ていますので、ハマればしばらくの間は読むものに困らなさそう。児童書ですが、大人もハマる作品だと思います。

なお、購入する際は上のリンクにあるように、3冊分が一冊になったおまとめ版?の本が出てますのでそれを買うほうが絶対お得です!私は知らずに一冊ずつ購入してしまったのでもったいないことをしました( ;∀;)

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