Taddy de ナイト~自己認識③~

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

6月、梅雨も始まりジメジメした天気が続いて、気分もどんよりしてっていう感じがします。仕事もバタバタしてきたけど耐えきります・・・!

今回は、、、タイトルのとおり、今日は2年前に書いたこちらの続き(あんまり前回とつながりはないです笑)を久しぶりに言及してみようかと思います(まあまあ長文です!笑)。というのも、昨日(最近新しく入ったチームの)上司に1on1をしていただいて、そのとき話した内容と得られた気づきをまとめてみようと思います。1on1については、タイミングも頻度もテーマも自由、自分の話したいことの壁打ちをしてもらうという体裁なので初回は「仕事に対する想い」という自己分析も兼ねたテーマで話をしてみました。(一緒に仕事をさせてもらうにあたって、自分の取り扱い方を把握してもらうというのも趣旨としてありました。パースペクティブの共有というものです笑)

まず、私からのこちらの話とかをして、自分の意識づけがどのように変わっていったのか、自分の強みなどを話していきました。そして諸々壁打ちさせてもらっている中で印象に残っているやり取りを以下の通り書いていきます。

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上司:なんで誰もやりたがらない仕事を淡々とできるの?
自分:付加価値が出る仕事って誰も思い浮かばないような仕事をするか、誰もやりたがらない仕事をするかの2通りあると思っているのですが、自分の場合は今までの経験的にも圧倒的に後者の方が才能はあるかなという感じで、そういう仕事においても何かしらの意味があると思っていてやっている側面はあると思います。
上司:話を聞いていると淡々とって感じでもないような、聞き方を変えて、、ワクワクするときってどんな時?
自分:自分の中で意味づけができて、それをやることでどういうインパクトを出せるのかというのを見出せたときだと思います。
上司:なるほど、「意味を見出す」っていうのが仕事する上で、大事な要素になっているって感じだね。

上司:今まで楽しかった仕事と辛かった仕事は何?
自分:楽しかった仕事は決算業務で、ただ単に作業すると言うよりは、組織全体を俯瞰できたこと、諸々の分析を通じて組織の状態がどのように数字で表れているのかを自分なりに気づけたとき、(役員の教えでもあるけど)数字でどう組織を語らせるかというのを考えながら仕事している時が楽しかったです。一方で、辛かった仕事は人間関係で悩まされたとき(色んな板挟み苦笑)と1年目のときに関わった金利指標改革とシステム刷新の事務・システム対応と正直入社したばかりで何にも分かっていない身分で訳が分からなくてしんどかったです。(今改めて振り返ると滅多にない機会で良い経験だったと思いますが笑)

上司:今の仕事(総務)での納得感は0~100でどれくらい?
自分:40-50くらいなのではないかと思います。組織を運営していく上で、大事な仕事なのは分かっているし、自分が色々やっているのは確かだと思うものの、長くいて経験が求められる総務の仕事に対して、自分が納得のいく結果(パフォーマンス)を出せていないと感じているのは事実です。体制と仕事の性質上、御姉様方が主役になって動かないと回らない部署ではあるので、致し方ない部分もあるとは思いつつも、そして何よりその仕事をするために会社に入ったわけでも大阪に来たわけでもないのかなと(笑)思ったりすると余計に納得感がないのかもしれないです。
上司:さっきの「誰もやりたがらない仕事を淡々とできる」という強みと若干食い違う部分もあるような気がするけど(悪いわけではないけど)、大事な仕事だと分かっていて、それなりにやっている中で納得感が低いのはどうしてだと思う?
自分:この仕事を次にどう活かせるっていうのが見出せないからだと思います。正直テクニカルな内容が多くて、汎用性がないと思ってしまってるかもしれません。
上司:「気づき」っていうのは1つのキーワードな気がするね。自分で何か気づいて、学びを得られたと感じると(話している態度を見て)感情的になっているな(笑)。あと、「物事を俯瞰することができたとき」や「腹落ちする」っていうときが納得感を持っていそうな気がする。あ、成長欲求はある方?会計士の勉強とか色々やってると思うけど、焦ってる?
自分:うーん、、、ぶっちゃけると、今何もやりたいことないんですよね(だから金融という色んな人と関われる仕事に就いたんです笑)。なので、色々やりながら気づけるように考えて動くんですけど、将来やりたいことができたときに飛び込めるように今できることはしっかりやりたいですし、色々身に付けたいというのはあります。それを成長欲求というのであれば、そうなのですが、今やっていることを楽しむ要素の方が強いので、好奇心で動いている側面が多いと思います。

上司:営業のチームで何がしたい?
自分:別の先輩からチームの企画の話をしてもらって面白いなとは勿論思ったのですが、まずはお客さんのために案件の支援を「融資」という形で行ってきたいです。そのうえで、RMを長期でしっかり構築しつつも、今はまだ目立っていないけど面白い中堅中小企業は世の中に沢山あると思うので、そういう企業を見つけて、サポートしていきたいというのはあります。
上司:なるほど、やったことがないので思い浮かばないというのはその通りかも、今の話を踏まえると、案件承諾がベースにあって、その上で既存顧客のRM、新規開拓っていうのもやりたいってことだね。
自分:はい、それらはこれから色々やらせていただくにあたっても、ベースでやりたいと思っています。
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上述のやり取りを踏まえて、話しながら整理していき、上司から自分のモチベーションの作り方として以下4つの要素があるのではないかと助言いただきました。
①仕事(自分がやっていること)に意味を持たせること。
②能動的に動いている(と感じること)。
③(何か・誰かに)貢献していること。
④気づき・学びを得ること。

①は、当事者意識を持って動くという観点がポイントで、どんな役割を持って、どのように動けば良いのか考えながら動くと自分なりに動けている感じが自分自身でもするので、モチベーションになっていると思います。(これは②にもつながると思います。)

②は、こちらでも言及していた(所謂就活の軸的な)「自分の能力・時間を最大限に活かして社会的価値を生み出す」という点にも通じる部分はあるかと思いました。上司からは「色々やっていくうちに、自分なりのやり方を見つけるタイプでしょ?」っていわれてその通りだと思いました(笑)。そういう意味では経理や総務にいたときは、チームの中でもメインと言うよりサブ的な役割に回ることが多く、自分なりのスタイルもあまりなかったので納得感が少なかったのかもしれません。

③は、価値観が影響していると思います。自分だけが得するって発想はあまり好きじゃなくて、関係者もプラスになるwin-winな関係になることが理想なので、大事な要素だと思いました。

④は、上述でも触れましたが、ワクワクする瞬間(の1つ?)がこちらの要素だと思います。血肉になったと実感したときが1番充実していると感じますね!あとは「(1つの上の役職含む)人事の評価表を見ると良いと思う。課題設定→顧客視点→企画立案→実行と体系的にできているから。」とも助言いただいたのでそれらのポイントも意識しながら仕事したいなと思います。

以上を踏まえて、最後に今からチームでできることは何か?ということを具体化しました。
Ⅰ.顧客と向き合う
Ⅱ.ルールを知る→運用(実態)を知る→ルールを武器にする

Ⅰについては、案件を進めるに当たってどういう会社で何をしようとしているのか、そのうえで自分たちがどのように支援していくのか整理するということです。

Ⅱについては、まずはルールを知って正確に動けるようになることだと思うと言ったのですが、上司からは、その上で「運用を知って、ルールを武器にする(利用する)ことを意識してほしい。自分だけじゃできることに限界があるけど、組織にいたら組織を使ってできる幅が大きく広がる、組織を利用して自分のやりたいことを実現したら良いと思う。」と助言いただきました。仰るとおりだと思うので、意識して動いてみようと思います。

Ⅰ.もⅡ.も①~④に紐付く側面もあると思うので、リンクさせながらやってみたいなと、頑張ります・・・!

久々の長文になってしまいましたが、、1時間のキャッチボールで色々気づきを得ることができました!クセの強い部下(自分)を持ってしまった上司にはちょっとだけ申し訳ないと思いつつ、感謝ですね^^いや、それにしても自分で喋りながら矛盾している部分もあったりして、自分を理解するってなかなか難しいなと思いました。。。

さて、忙しい中で埋もれることなく、↑のことを意識しながら仕事していきます!!!

以上、Taddy de ナイトでした☆*

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