Taddy de ナイト(価値観編~東進の担任助手で人生変わる~)

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

なんと、B型インフルエンザにかかってしまいました。。。沖縄に行く予定だったのですが、丸つぶれです。。。来年からはワクチンを欠かさず行おうと思います。。。

さて、前回の続きです。それぞれのバイトの経験から感じたことや今後に活かしていきたい教訓などについて書いていきたいと思います。

いよいよ東進編です。最終的にこうなります(笑)。今回は時系列を明確にして書いていきます。

2018年1月~3月

あの校舎に東進ができたのは2018年1月頃だったと思います。開校した直後は専任スタッフもシステムを理解している人もいなくて、生徒もほとんどいない状態だったので特別何か仕事があるわけではなかったと記憶しています。忙しくなるのは2月の中旬からです。新規開校というカオスな状況に招待講習やらで大変忙しい時期です。ここで自分はまたクズとなります。

原因

タイでの短期留学(2月後半)

自動車学校(3月上旬~中旬)

同期や社員のSさんからしたら大迷惑だったでしょう(笑)。これは東進の話が来る前から決まっていたことなので仕方ないです。お許しください(笑)。

2018年4月~8月

戻ってきたのが3月下旬ということで大仕事が一段落したタイミングで戻りました。新たにスタッフも何人か入り、4月から本格的に運営がスタートしました。他校舎から移籍してきた、システムに詳しい先輩が1人いたものの、何もかもが手探り状態だったと思います。東進は基本的に映像授業なので、自分が教えるというよりかは生徒の学習管理をするという仕事(担任指導)がメインになっていきます。東進のシステムに週に1度グループミーティングというものがあります。担任助手の指導の下、5~6人程度の生徒によるミーティングを通じて切磋琢磨し合う場もあり、1人で勉強に取り組むよりも頑張る気持ちが強くなるとともに将来の夢や目標について語り合うことでモチベーションも高めさせることが目的です。

グループミーティング運営

まず自分はその仕事をしっかりするよう意識するようになりました。当時は中学生と高3生を担当していました。高3生は翌年の大学受験に向けて計画的に勉強させなければならないし、それなりにモチベーションはあった(?)と思っている一方で、中学生はというと、某中高一貫校の中3生5人(+公立中2人)どうしたものか(笑)。東進では、学校の数学の成績評定が「5」など優秀な中学生に対しては数学特待制度という中3(2)~高1までの間、入学金10,800円で数学の授業受け放題という夢のような制度があります。全員その対象だったので、数学の授業を無限に受けられる状態でした。公立中の2人は高校受験があり、某中高一貫校生は高校受験はないものの大学受験まで遠いので勉強に対するモチベーションが上がる要素が少なく、そして(よく分からない)課題が多いというのもあって最初は上手くいかなかったです。さて、どうしたら良いものか。。。色々考えていました。そして、さらに中高一貫校生対しては個人的に良くない都合もありました。

彼らの都合が良い日(火・木)は自分本来サークルで行けない日

彼らには申し訳ないのですが、本当は早くに誰かに担当を変わってほしかったのです。そして、変わってくれそうな人も当時はいたのですが、結局実現できなかったです。結果的に、双方にとって担当が自分で良かったと思いますが。。。加えて、彼らにその話をすると「変わらないでくれ」と強く言われてしまったというのもありました。人間そういわれると嬉しいものです。結局交代するタイミングを失い、授業とサークルの合間を縫って無理やり出勤していました。この頃から

何でこんな働いているんだろう・・・

まだ、金のために働いてるという要素が強かったです。サークルなどで活動するために働いているのにこんなに忙しかったらやりたいこともできないではないか、何のために働いているのだろうと分からなくなってきた時期です。またも辞めたくなりました。

話はずれますが、ここで客観的に自分を捉えてみます。前回の個別指導の時は一切生徒に対する話題が出なかったのですが、今回は何で生徒のエピソードが出てくるのでしょうか。。。記憶が浅いというのもありますが、それ以上に

自然と自分がどういう役割を果たすべきかを考える、当事者意識が芽生え始めた

からだと思います。このときはまだ自覚していなかったのですが。。。ただ、自然と働くことがつらくなくなっていったのは確かです。Sさんに怒られることは相変わらず日常茶飯事でしたが(笑)。

2018年9月

タイにインターン行ったりして(今度書きます)しばらくバイトを離れていたのですが、戻ってきたらいつの間にか中学生の生徒が倍増(もっと?)していて驚きました。理由は

友人紹介

当時の生徒には以前からしつこく声をかけていたと思います。Sさんに頼まれていたとはいえ、すみませんでした。。。まさかここまで増えるとは思っていませんでしたが数学特待性だけで5人→26人(だっけ?)になっていたのが驚きでした。友人に塾を薦めるなんてなかなかできないことだと思いますし(私は一度もしたことありませんでした)、人に紹介できるような場所になっていることが(当時は必死でしたが)個人的には嬉しかったです。

2018年10月~

この頃の自分は、週5で仕事をするのが当たり前となっており、膨大な業務量から何も違和感を覚えなくなりました。遂にはサークルにも行かなくなったと思います。個人としては、9月のときに行ったインターンからその業界に興味を持ち、院進ではなく就活をしようと考えていた時期でした。何がきっかけかは忘れてしまいましたが、Sさんやバイトの同期・先輩方と仕事後飲みに行ったときに東進での自分について

君の良いところは、人がやりたよがらないようなことを繰り返しできることだよね

というようなこと(記憶が定かではないですが)を言われたと思います。他に何て言われたのかは忘れてしまったのですが、印象としてSさんは

ちゃんと人を見て、その人に見合う仕事を振り分けられる人だ

と肌で実感したのを覚えています。そして、良い校舎にしていくためにはスタッフ間で

パースペクティブの共有が重要

という話もされました。それまでは自分の仕事についてあまり意識して考えたことがなかったのですが、校舎がどうあるべきか、そのためにそれぞれどのような役割を果たすべきかをそれなりに意識するようになりました。自分が当事者意識を持つようになった瞬間です。自覚をしてからは、仕事が楽しく感じるようになりましたね。できていたかは分かりませんが、自分が何をすれば良いのかを自らで考えて動くようになったので、ただ指示を受けて仕事をする以上に充実するようになりました。

それから、生徒のこともより考えるようになりました。この時の自分のように、彼らも何のために勉強をするのか、主体的に取り組むためにはどのようなインセンティブを与えれば良いのかを意識して生徒と話すようになりました。そのインセンティブの1つが

将来どうなりたいのか?

です。当時の自分に対して完全なるブーメランですが(それはまた後日改めて笑)。先日の投稿で自分が考えていたことの原点はここにあると思います。

答え何てあるわけないのに担当していた生徒には個人個人で時間をかけて話を聞いたと思います。将来を考える重要性が彼らにも伝わったようなのでとても嬉しかったです。

総括

ここで感じたことが就活では大きく影響しましたし、今後の生き方にも通じる部分が見つかっていったので仕事の価値観のターニングポイントとなったと思います。

働くのが嫌だった自分が仕事を楽しく感じられるようになったのはSさんのおかげだと思います。あのバイトを始めて自分がここまで変われるとは思いもしませんでした。


院進すると思っていたとよく大学の友人から言われますが、就活にシフトしたきっかけもここにあります。来週くらいからは就活編を始めたいと思います。乞うご期待!

以上、Taddy de ナイトでした☆*

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