Taddy de ナイト(大人も子どもも本気~浦幌編①~)

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

卒論発表前日です(私自身は前々日ですが…)。
進捗0です!!!(やばい)
なぜでしょうか…?

浦幌町のしゃっこいフェスという祭りに参加していたからです!浦幌町のことを知らない方も多いと思うので紹介したいと思います!

浦幌ってどこ?

 まず、浦幌町の場所なのですが、↓です。

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十勝平野が広がっていて、皆さんが銀の匙などでイメージするような農村だと思います!

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今は冬なので雪が広がっていますが夏の時期は農業がとても盛んです!

北海道の農村の大半は、人口減少が進み、地域の維持が難しくなっていくなかで、地域を持続させるためにはどうすればいいか?という課題に直面しています。

しゃっこいフェスって?

浦幌町もその1つで、平成22年には浦幌高校の廃校、飲食店の後継者不足などの状況がある中で、打開するために浦幌町第3期まちづくり計画を策定し、「みんなの知恵・世代を超えて創るまち」を将来像としています。将来像に向かうための目標の1つに「うらほろスタイルを創出する教育・文化のまちづくり」というものがあります。「うらほろスタイル」とは、子どもを軸にし、浦幌に対する愛着を育て、帰ってこられる場所づくりを目指した人材育成教育プログラムを指します。うらほろスタイルの事業の1つに「子どもの想い実現事業」というものがあり、中学3年生が地域を活性化させるための案を提案し、それを大人が本気で実現するという事業です。中学3年生が提案したプロジェクトの1つが今回のしゃっこいフェスです!!!

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ちなみに「しゃっこい」とは「(雪や氷、水など液体や固体の温度が)冷たい」という意味です!冬の祭りにピッタリな名前だと思います!

浦幌町と自分たちの関わり

そもそもなぜ浦幌町と自分たちの関わりがあるのかというと3年生のときにゼミで行うテーマ学習(文武両道の精神編②より)で町が持続するためのまちづくりとは何なのだろうということをテーマにしました。先進的な取り組み事例として取り上げさせていただいた地域の1つが浦幌町ということでとてもお世話になっております(笑)。自分にとって昨年からしゃっこいフェスには参加しているので今回は2回目です。

前日準備

今回自分たちが作ったのはシチューです!

今回使った食材(かぼちゃ、ニンジン、じゃがいも、きゃべつ、玉ねぎ、ツブ貝、タコ)全て浦幌産であることが最大の特徴です!野菜は昨年のフェスで知り合った農家さんから無料で提供していただき、海産物は大津漁業協同組合厚内支所から破格の値段で提供していただきました!!!

シチューは小麦粉や牛乳(浦幌産ロングライフ牛乳)などを使ってルーから作りました!調理過程は吹っ飛ばして(雑)完成したのがこちら↓です!

しゃっこいフェス2020_200127_0054

しゃっこいフェス2020_200127_0009

見るからにめっちゃ美味しそう!!!

実際美味しいんですけど!!!(笑)


とりあえず疲れたので今日はここまでで!本番はまた次回にご期待ください!(笑)以上、Taddy de ナイトでした!



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