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エンジニアの私が副業先でのバクラク体験がキッカケでLayerXに入社した3つの理由

こんにちは、2022年3月1日に LayerX に SaaS 事業部の SRE のポジションで入社した 多田(@tada_infra)と申します。

この記事は、【2022 春 LayerX Advent Calendar(概念) 】6日目の記事です。なお、5日目は HR の maasa さんの HR Ops における素敵な取り組みに関する記事でした 👏  7日目は、CS の michiru_da さんの記事が公開予定です!

この記事では自分がなぜ LayerX に入社しようと思ったのか、自分が感じた LayerX の今の雰囲気などをお伝えできればと思います。

自己紹介

改めて、多田 貞剛(ただ さだよし)といいます。あだ名がタディなので、社内でもタディと呼んでもらってます。これまでのキャリアは SIer 勤務が長くインフラの領域の業務を主に担当してきました。前職は toC サービスで SRE の導入・実践や少し情シスの業務も担当し、そして、LayerX へ5回目の転職をしたという流れになります。

ざっくりな自己紹介はこれくらいにして応募や入社の経緯を書いていきます。

応募の経緯

自分は前職で副業もやっていたのですが、偶然バクラクシリーズを導入いただいたお客様のもとで業務をさせていただきました。業務を通じて稼働報告の請求をするタイミングで、初めてバクラク請求書に触れました。

シンプルな UI/UX でメールやらの手間がなくなる上にこれまでと同じ定型処理が完了する体験に感動してこんなプロダクトを開発している人たちはどんな人たちなんだろうと思って、下記の Meety でお話をしました。

そのときにブロックチェーンから SaaS へ転換した具体の話を聞いて、Howじゃなくて Why を重要視して意思決定されているのだなと感じました。また、デジタル化していきたい領域が段階分けされている図を見たときに、現状からどうやっていくと実現したい未来を作れるのかが表現されているのだなと感動したのを今でも覚えています(この記事はとても好きです)。

「デジタル化レベルの診断」

加えて、行動指針の考え方やメッセージにも惹かれ(特に「」が好きです)、お客様のデジタル化のペインと向き合い、成長しているプロダクトに関わってみたいと思い、選考に応募した次第です。

入社の理由

今回の転職で最終的に LayerX を選択したのは3つのポイントが有りました。

  1. サービス拡大中の toB SaaS に関わりたいと思ったこと

  2. エンジニアとしてチャレンジしたい事がマッチしたと感じたこと

  3. 選考の中で実際に働かせてもらったことで具体的な仕事のイメージを持つことができたため

1つ目のポイントは読んでそのままなんですが、toB SaaS の会社の中でも LayerX で働きたいと言う気持ちを後押ししてくれた Podcast の放送があります。

27:20以降の話で、ユーザーと向き合いたい人は「toCよりtoBが向いている」のでは?というトピックがあります。この中で「サブスク型の toB サービスでは顧客への提供価値を上げることが売上に跳ね返る」という話が代表の福島さんから出てきた時に「あ、自分が toB SaaS で働きたいと思った理由を言語化してくれている」と思いました。
自分も顧客への価値提供に向き合ったプロダクト・事業貢献をしていきたいと感じていたため、代表の考えともリンクしたと感じたことでこの会社であれば、エンジニアリングを通じて自分のやりたいことに近づけるのではと感じました。

2つ目のポイントはチームとしてチャレンジしたいことと個人でチャレンジしたい事がそれぞれあるのですが、選考を通じていずれも LayerX で叶えられそうと感じました。特に個人としてのチャレンジの部分では、自分がインフラの歴は長いが、アプリケーションの開発・運用の実務が乏しいことを変えていきたいという希望を汲んでこういうアプローチならやれるのではないかと一緒に考えてくれたことが嬉しく、後は自分が頑張るだけだと思えました。

3つ目のポイントは選考の中でトライアル入社をさせてもらったことで、どんな方々と働くのか、どういった業務をしていくのかといった LayerX で働くイメージの解像度があがりました。入社前後のギャップも少なそうと思い、入社を決めました。

入社してみてどうか

2月から入社前業務委託を希望して数日入らせてもらったりトライアル入社で一度業務をさせてもらっていたからだと思いますが、いわゆる入社前と入社後のギャップはなかったです。

SaaS 事業部のエンジニアチームの雰囲気は小峯さんの記事で詳しく書いてくださってて自分も同じ感想を持っているので、SaaS 事業部のエンジニアの雰囲気が気になる方はぜひご覧いただけますと幸いです。

上記の記事とは別で入社して感じた LayerX ならではな話も紹介できればと思います。

@kiyohero さんの記事でも触れられてましたが、オンボーディングの課題から先日「より良いオンボを考える会」がありました。現場から発案で動き始め、オンボーディングの関連チャンネルでこんな取り組みをしてみてはどうか?といった話も上がってきて実践しようとする動きもあります。上から指示があって動くのではなく現場から自律的に改善が回ってていいなと思った瞬間でした。

もう1つが3つの事業部間のエンジニア交流ができるのもならではだなと思います。Slack のチャンネルで #engineer というのがあるのですが、勉強会や事業部で扱っている技術の共有などなどチャンネルに入って過去のやり取りを眺めるだけでも楽しいですし、知らないトピックも多く刺激を受けます。

あと、LayerX では Notion で自己紹介のページとよりディープな内容が書かれた深い自己紹介というページがあります。個人的に深い自己紹介が好きで色んな人のページを回遊しているのですが、普段リモートだったり部署が違ってコミュニケーションがとれなくてもどんな人なのか、LayerX を選んでいる理由などを知れてありがたいなと思います。

まとめ

簡単ですが、応募・入社の経緯や入ってみてどうよ?的なお話を書きました。LayerX に興味を持っていたり、選考の検討されている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

少しでも興味持っていただけたらカジュアル面談からでもご連絡いただけると幸いです。

募集している全職種は下記より確認ください。


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