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【散文・考察】詩や短歌の経過観察(2022/10末)

短歌を始めて約6か月がたった。
5か月経過は以下の通り。

ふうむ。

マンネリ化。している。
現状のやり方や創作物には満足されることはなく、創作する楽しさや達成感はなく、物足りない。このまま、今のやり方でいいのだろうかと自問自答している。慣れが出ている。

創作なり思考なり、やりすぎるくらいやると、気が付いたら別の世界にいた、なんてことはよくあることだけれども、もう少し変化したいと思う日々。何を描くのか根本的なところで考えてみる必要があるかも。

短歌はひとつひとつがちいさな世界。31文字でひとつの世界なので、慣れやすく、飽きやすい。パターン化しやすい。

飽きる、というのは、悪い意味で言っているのではなく、大事な目安のひとつ。別のなんらかの要素が必要なのかもしれない、と気づかせてくれる。

それと、最近はどの短歌を読んでも心の反応が薄い。困った。自分の好みの短歌はあるのだろうけれど、自分の感覚や世界観や表現に近い創作物と出会うのは偶然に頼っているとまず出会わない。けれど、それを見つけるのもいいけれど、とりあえずは創作のほうがしたい。

これは詩のほうでもそう。短歌をベースに詩を書くのは、きっかけが常にああるのでとっかりやすいけれど、こちらも飽きが出てきた。短歌の世界に変化がないと、詩の世界も変化しにくいのかも。

最初のころは、詩を書くと、心や感覚がすっきりした。デトックスしたように頭の中がすっきりした。けれどそういった感覚がない。

小さな世界なのだから、もっと感覚に委ねてみようと思う。

インプットが圧倒的に足りない。これは好みのばかり見ているからなのかもしれない。ネットのおすすめって、好みのものを教えてくれるけれど、弊害もある。感覚が貧弱になっているような気がする。世界が狭くなる。

11月はやり方を少し変えてみよう。



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