2021年5月8日(土)晴れ

5月8日、午前中は、掃除洗濯を行いました。掃除洗濯が無事終わり、ホッとしました。

掃除洗濯が終わり、読書を楽しみました。

読んだ本は、糸井重里さんの「インターネット的」の第7章消費のクリエイティブを!を読みました。

糸井さんが提案されている「消費のクリエイティブ」について、いろいろ詳しくお話してくださっています。拝読していて、僕も何とかクリエイティブに消費できるような人になれているかもしれないと思いました。消費に縛られるのではなく、楽しく豊かな生活ができていることでいいのですかね。比較して、どちらかを肯定することを批判されていますが、僕もいろいろなラーメンを味わうことで、ラーメンの味や香りの世界の深さを知りました。

糸井さん、そのような感じでよろしいでしょうか? 糸井さん、お話ありがとうございました。

読書後、昼食は、与野本町にある「麵奏ハモニカ」にて、特製濃厚つけ麵をいただきました。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

昼食後、電車に乗って、南越谷にある明治安田生命さんにお邪魔して、自転車保険と積立保険に加入しました。

保険員さんが、いろいろ丁寧に説明してくださっていましたが、僕は電車に乗ったストレスからかおなかに痛みが出ながらお話をお伺いしている感じでした。

無事、保険の契約が終わって、ホッとしました。保険員さん、ありがとうございました。

それにしても、コロナの影響もあってか、メンタルが弱くなっているみたいです。まさか電車に乗ったストレスと、保険員さんのお話をお伺いしているだけで、おなかが痛くなるとは思ってもいませんでした。

保険契約後、電車に乗って家に帰りました。家に帰って、NINTENDO SWITCHにて、「モンスターハンターライズ」を遊びました。

ドスフロギィを狩猟しました。毒攻撃を受けながら、やれそうになりながらの戦い、大変スリルがあって、面白かったです! 本当にすごいゲームだなぁ! 感動します。ありがとうございました。

モンハン後、実家へ帰り、夕食をいただきました。今日の夕食は、父が茹でてくれたお蕎麦、天ぷら、サラダ、ほやの酢の物です。どの食事もおいしかったのですが、ほやの酢の物が、たいへんおいしかったです! ほやの酢の物いいですね。ごちそうさまです。

夕食ですが、実家でもおなかが痛い状態で、夕食をいただいていました。おなかの痛みですが、家に帰ってきて、しばらくのんびり過ごしていたら、よくなりました。

実家にて夕食後、家に帰って、しばらくのんびり過ごして、「モンスターハンターライズ」を遊びました。再び、ドスフロギィを狩猟して、ドスフロギィの防具を作ることができました。たいへんうれしかったです! いろいろ楽しみのあるゲームです。ありがとうございました。


昨日の精神科ナイトケアにて学んだ、「認知行動SST」と「マインドフル・セルフ・コンパッション」をまとめたいと思います。

まず「認知行動SST」ですが、前回の復習、思考をキャッチ・チェック・チェンジの「3C」のチェックの後の「行動実験」について、みんなで考えました。

例題として、僕の実地練習の題材をみんなで考えました。状況は、職場の女性に外出のお誘いをするべきか迷っているで、感情は、やだなぁ~。めんどくさいで、思考は、現在生活が充実していて、特に女性と出かけたいと思っていないことと以前、職場の女性に声をかけて、上司の怒られたので、やだなぁ、やりたくないです。

このような思考状態をチェンジするためには、行動実験が大切で、参加しているみんなと一緒に行うことができる行動実験を考えました。

みんなからいただいた行動実験の案ですが、もう少し関係づくりができるといい、ヒミツにしながらお話をしていく、メールやLINE、アメをあげる、手紙をあげる、外出の好みを聞いてみる、あいさつ、ほめる、仕事を手伝う(フォロー)、共通の話題を見つける、前向きな一言を伝える、という案をいただきました。

認知行動SSTを受けていて、自分の思考が正しいのかチェックすることと、そのことに合わせて行動実験することの大切さが、よく分かりました。

実地練習の例題として、状況は、初対面の人に会うで、感情は、怖いで、思考は、うまく振舞えないだろう、だから笑われてしまうというお題がありましたが、このお題は、僕自身もなかなか過大なお話だなぁと思いました。どのような行動実験があるのか考えることも必要だなぁ、と思いました。

「認知行動SST」大変勉強になりました。ありがとうございました。

「マインドフル・セルフ・コンパッション」は、「セルフ・コンパッションと身体」について学びました。

自己意識は体と強く関係し、外見(見た目)は自分のことをどう感じるかに大きな影響を与えるそうです。

自分の体を友達のようには考えず、敵として捉える傾向があり、自分の身体をなかなか受け入れられないこともあります。

研究では、セルフ・コンパッションを用いると、身体イメージの不満を低下させることができます。身体と恥に感じることを低下させ、自尊心が体の外見と関係する程度が減り、ありのままの身体に感謝できるようになります。

僕の答えは的外れでしたが、自分の身体をセルフ・コンパッションで受け入れるという内容で、自分の身体を受け入れるトレーニングを行いました。

自分について優しく正直に評価してください。良いところも悪いところも本当のことについて受け入れる姿勢で臨みます。

①自分の好きだと感じる身体の特徴を全部書いてください。

健康であることや魅力的な笑顔を持っていることなど、いつもだったら、自分のイメージして考えない部分、例えば握力が強いことや、消化機能がよいことなど見逃さないように、自分の満足している身体の特徴をしっかり認識してみてください。

僕は的外れな答えでしたが、昔なりたいと思っていた自分に近づいたこと、自分なりにできるところは、自分の生きたい自分を生きることができていることと書きました。

②自分のあまり好きではない身体の特徴を書いてください?肌に傷があること、お腹がでっぱっていること、若い時ほど速く走れないなどです。この実践の間は、不快感がでてくるかもしれません。自分の不完全さと向き合いながら、自分の「欠点」についてバランスよく考えて、受け入れていきます。

僕は、イライラすぐすること、独りよがりなところ、腰が痛いことと書きました。

③自分の今感じていることに、共通の人間性を取り入れてみます。現代社会を生きる人間にとって、多かれ少なかれ身体に不満を感じるのは自然なことかもしれません。

僕は、みんなイライラすることもある、自分ががんばらないとと思う人はたくさんいる、腰が痛い人もたくさんいると書きました。

④つらい感情を抱いている自分に優しさとコンパッションを与えていきます。今この瞬間、自分をどのようになだめたり、安心させたりできますか?同じように身体のイメージについて苦しんでいる大切な友人に声をかけるように、あたたかく励ましてみます。

僕は、みんなイライラすることもあります、落ち着いて対応しよう。自分ががんばらないと、と思う人はたくさんいます、みんなと一緒にがんばっていこう、と書きました。

この後、「コンパッションあるボディ・スキャン」を学びました。

朝や午前中に行うといいコンパッションだそうで、注意を自分の身体に向けて、思考をコントロールする、注意機能のトレーニングだそうです。

「コンパッションのあるボディ・スキャン」は、認知行動療法とのお話でした。

この瞑想では、あたたかく配慮に満ちた注意を、体のあちこちにさまざまな方法で次々と向けていきます。好奇心と優しさをもって意識を体へ向けます。ある身体の場所に心地よさと、幸せな感覚を感じたら、その場所に対する感謝の気持ちや大切に思う気持ちを思い浮かべます。逆に批判的で不愉快な感覚を感じたら、辛さを受け止めつつ、気持ちを和らげるように、あたたかくサポーティブに、手を当ててみたり、あたたかな言葉をかけてみましょう。

長い間注意を向けることが辛い時には、しばらく他の場所に注意を移して、なるべく楽にこの瞑想ができると良いです。

①仰向けになり(椅子に掛けて)、手は身体の横から10センチほど離して、足は肩幅ほどに広げて楽な姿勢を取り、片手、もしくは両手を胸に置きます。手のあたたかさを感じてみます。リラックスして3回深呼吸します。その後手は身体の横に戻しても良いです。

②まず左足のつま先に意識を向けます。何か感じるか探ってみます。感覚をありのまま感じ取ります。心地よい感覚を得られたら、つま先を動かしてみて、感謝を伝えます。

③次は左足の足裏に移ります。何か感じるか探ってみます。足はとても小さな表面積しかありませんが、私たちの身体を一日中支えてくれています。かなりの働き者です。少し感謝します。もし不快な気持ちがあるなら、優しく向き合います。

④次に左足の感覚を感じ取ります。心地よく感じるなら感謝を、不快に感じるようであれば、優しい言葉をかけてあげます。

⑤注意を徐々に左足の上の方に向けていきます。心地よく感じるなら感謝を、不快に感じるようであれば、優しい言葉をかけてあげます。

⑥左の足首、左足のすねとふくらはぎ、左ひざ、太もも、お尻に向けていきます。

⑦雑念が浮かんで来たら、浮かんだことに気づき、注意を再び向けなおします。

⑧次は、右足に意識を移します。つま先、足裏、足全体、足首、すねとふくらはぎ、膝、太もも、お尻、全体。

⑨次は骨盤周辺に意識を移します。骨盤は周辺の臓器も支えている強い骨です。床や椅子に当たる感覚を感じ取ってみます。

⑩腰に意識を移します。

⑪背中に意識を移します。

⑫お腹に意識を移します。

⑬胸に移します。

⑭左肩、上腕、肘、手首、手、指、左腕全体に意識を移します。

⑮右肩、上腕、肘、手首、手、指に右腕全体に意識を移します。⑯首、頭に意識を移します。

⑰耳、目、鼻、唇、頬、あご、あご先、額、頭頂部、脳に意識を移します。

⑱最後に身体全体に優しくあたたかな声掛けをします。

「コンパッションのあるボディ・スキャン」については以上になりますが、意識を向けるときに、手で触れてあげると、意識を向けやすいとのお話でした。

僕自身は、木曜日に不安感が強くなりすぎて頭痛が現れたのですが、頭痛が出たときの対処法として使えるかもしれない、とお話をお伺いして思いました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

身体のコンパッションは、状態が悪いときに少し実践してみようと思いました。実践しながら、対処法を学んでいくことが大切なことなのでしょうね。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?