ただとも通信 17号

総務省予算と統計偽装問題について質問

臨時財政対策債を廃止し、法定率の引き上げを求める

 1月19日総務部会と総務国交内閣部会合同会議に出席しました。総務部会では総務省予算についての説明を受けた後に質問しました。臨時財政対策債は前年度5.5兆円から3.7兆円減額し1.8兆円になりました。本来は暫定的に数年ぐらいで終わるということでしたが、22年も続いてお互い私達国会議員としても総務省としても、早くなくしたいというのが共通認識だと思うので、ぜひ来年度の要求では、事項要求に留まらず具体的な要求を出して欲しい。臨時財政対策債をゼロにするために国税5税の法定率を引き上げる要求を財務省に行うよう総務省に要求しました。

 総務省からは、全体として税収が上がるように努力をしていきますということで具体的な答弁はありませんでしたが、再度法定率の引き上げの検討を行うよう促しました。(続きは以下のファイルをご覧ください)


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