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明日の命をつくる食べ物:玄米、発芽玄米、胚芽米

食材を選ぶ指針

最近では、一物全体(種子、実、葉、根)、プラントベース・ホールフード(PBWF)といった指針が注目されています。これらはできるだけ加工しない植物性食品全体の栄養を食生活に取り入れるという考え方です。

精米工程による米の分類

* 玄米:栄養素豊富

* 発芽玄米:玄米を発芽させたもの。栄養価がさらにアップ

* 胚芽米:玄米から糠層を削り胚芽が8割以上残るように精米した米。食べやすく、玄米よりも栄養価は高い

* 分つき米:玄米のヌカを少し残した米。白米と玄米の間の栄養価

* 白米:最も手軽で食べやすいが、栄養価は低い
栄養面の違い

玄米、発芽玄米、胚芽米には、食物繊維、マグネシウム、ビタミンE、ビタミンB群、ナイアシンなどが白米よりも豊富に含まれています。

玄米の注意点

* ビタミンAやビタミンCは含まれない

* 炊き方が難しい

* 白米に比べ胃腸に負担がかかりやすい

まとめ

白米よりも栄養価の高い玄米、発芽玄米、胚芽米を食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?


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