[学習note] ラオスってどんな国?
正式名称はラオス人民民主共和国。
人口は東京よりもすくない800万人あたり。民族はラオ族、言語はラオ語だが、50以上の民族が存在し、ラオ族も過半数を占めているだけであり、多民族国である、宗教はタイと同じく仏教で仏教寺院などが観光スポットとなっている。
フランスから独立するも、フランスの影響力が外交などに残っていたため独立戦争を起こし、独立。そのご王政や米国との関係を巡ってまた内戦。
社会主義国だが、1986年あたりから西欧諸国との関係を重視するとともに市場経済を導入。そこから経済の成長は激しいが(1997年のアジア通貨危機で一度落ち込んだけど)、貧困国からの脱却には至ってない。
国際関係
善隣外交を信念にしてるらしい。
ベトナムとはかなり仲が良く、中国とは経済面で仲が良い。タイとも関係を改善しつつある。1980年代よりほかの社会主義国よりも西欧諸国との強調を切り出したのもあるかもしれない。ちなみにASEAN加盟国
ちなみに日本との関係は、日本の大きな開発援助のおかげもあって良好。大体日本の立場を支持してくれている
*児童買春で日本は搾取したりしていたけど,,
色々
・自然も人ものどかな国。人々が優しい
・ともかくいろいろ安い。コーラが60円。
・ヴィエンチャンという有名な観光スポットがある。
・東南アジア一おいしいビールがある。
・徴兵制あり
・社会主義国であることもあってか、観光スポットなどがかなり少ない。ラオスの首都は世界一何もない首都だといわれている。その一方でのどかさが人気という側面もある。
・ほかのアジア諸国と同じく、中国がラオスに作った高速鉄道がたたかれている。
・国歌に帝国主義者に妨害はさせないという歌詞がある
後発展途上国としての文鎮
不発弾
・ベトナム戦争の際に、北ベトナムから南ベトナム解放前線への支援物資を届けるルートがラオスに存在していたのを理由に空爆を受ける。
その爆弾の名は国際法で禁止された兵器、クラスター爆弾。爆弾の投下された数は第二次世界大戦で使用された爆弾の数と同じだとされており、
何もしていないのに世界一爆撃された国となった。
その不発弾が今も国土の2/3に今も埋まっているらしい。
でも大体はもう除去されたんでしょー?
と思いたかったが、現実、まだ99%の不発弾は埋まっているという。
児童買春
ラオスでは児童買春がかなり一般的に行われており、10代が中心の風俗店がざらにあり、店の最年少は大体14歳以下の女の子だとされている。利用客は主に欧米や中国、日本などの先進国やお金持ちの国。
値段は3000~4000円ごろと、ラオスの物価の安さも理由の一つかもしれない。
また中国人男性に騙されて売られたりという被害もあるらしい。
人身売買というのは1~20万ぐらいの安いものだから怖いですよね…
日本では、「ラオスの帝王ラジー」とかいう男がラオスで児童買春を経営し、それをSNSにアップして世界中で大炎上しましたね。日本にはこういう系の人々がまだまだいるでしょう。。
高低差の激しい地形
ラオスは山岳地帯がおおく、そのため開発がむずかしく、低地との格差があります。そのためか、教育環境の整っていない学校が学校全体の半分を占めており、国民の9割は農業従事者です。
そのため政府は山岳地帯に住む人々に低地の土地を与えるなどしているそうです。
悲惨な過去と現実を抱えていながらものどか安定した国ー
ラオス
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