タダノヒト

好奇心に節操が無い。文字書きはずっと。生み出したモノたちが、あなたの心の栄養になります…

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好奇心に節操が無い。文字書きはずっと。生み出したモノたちが、あなたの心の栄養になりますように。

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    タダノが撮影した写真です。みんなのフォトギャラリーにてご利用いただけます。

  • 三題噺まとめ

    タダノヒトが書いた三題噺をまとめて置いています。暇のおともに。

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    いつもお世話になっております。なんて素敵なのでしょう。。。

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    最近の詩の一時置き場。そのうちマガジン詩集を編むかもしれない。

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タダノの生息地。

Twitter(リアルタイムでおバカが筒抜け) https://twitter.com/tadanohito20 タダノ実験室(YouTube)(ゲームメイン・やりたいことをのんびり) https://www.youtube.com/channel/UCGnZ_2A5WMdaDqeUJuesL_A note(詩・三題噺など) https://note.com/tadano_note ほかにもぽこぽこございます。 三題噺のお題をくださる方はこちらから↓↓ https:/

      • 電子音とほろ苦いと羽

        「私、電子音が聞こえるんですよぉ」  と、職場のかわいいかわいい後輩が言った。 なにそれ、と私が訊くと、だから、と説明を始める。 「電子レンジの音とか、スマホを充電している音とか。けっこうはっきり聞こえるんです。事務室ってパソコンだらけじゃないですか。少し、しんどいんですよねぇ」  困っちゃいます、と、後輩は笑った。それは電子音と言っていいんだろうか、と私は思ったが、あえて突っ込まなかった。彼女が聞いてほしいのはそういう話じゃないのだ。 「だから、あんまり残業ってしたくないん

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          フォトメッセージ・猫だらけ

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          ネットの端っこで好きとつぶやく

          こんにちは、タダノです。 今年の6月下旬から、Twitterでとある試みをしていました。 それは、「好きなものをだた好きというだけでツイートする」というものです。 ちなみに私は、普段は三題噺やら詩やらを書いています。 そのころ、ネットでの誹謗中傷が問題となっていました。 数々の痛ましい事件の関係者は、私の知り合いではありませんでした。 ですが、私の周りにも、誹謗中傷に耐えかねて筆を折った友人や、ファンだった物書きさんがいらっしゃいました。 ネガティブな言葉は、心に深

          ネットの端っこで好きとつぶやく

          花火とバラエティとマフラー

           ふしぎな人を見た。  その女性は背が高くてスタイルもよく、目鼻立ちのくっきりとした、とてつもない美人だった。モデルか芸能人だろうか。わたしは見たことが無いけれど、こんなにきれいな人が芸能人だったら知らないはずがないだろうから、海外で活躍しているのかもしれない。なんとなく、和服だって似合いそうだし、日本人のような気がするけれど、外国の人かもしれない。というか、ここまでスタイルのいい人が、自分と同じ日本人とは、ちょっと思いたくなかったりもする。  とはいえ、その女性がふしぎなの

          花火とバラエティとマフラー

          2020年7月までのしょうもないつぶやきまとめ。

          どうもこんにちは、タダノです。 Twitter自体は始めてだいぶ経つのですが、最近ようやくほどほどにつぶやけるようになりました。コミュ障にしては、大進歩。 けっこう投稿もたまってきたので、分析がてら見返していたんですが、まあ、しょーーーーーーもないつぶやきの多いこと笑 というわけで、見返す中で普通に自分でツッコミを入れてしまったつぶやきをまとめてみました。お暇なときにでも、見ていただければ幸いです笑 それでは、れっつごぅ。 ○○○○ FPSでは致命的。 起承転結

          2020年7月までのしょうもないつぶやきまとめ。

          蜃気楼とリュックサックとあゆの塩焼き

          「あつーい……」 「そうね……ジェイ、もう少し離れてくれない?」 「無理だよ、ビビ。もう毛先ほどだって動けない」 「……まあ、気持ちもわかるけどね……暑すぎて、いつか干からびるんじゃないかしら」 「ね、なんとなく、地面がふらふらしてるような気がするし……」 「……あら、でも、なんだか一瞬、ひんやりしたような……?」 「……遠くに、何かが見える気も……?」 「それは……蜃気楼かしら……」 「蜃気楼……あれが……? あの……あゆの塩焼きが……?」 「……蜃気楼は幻覚とは違うわ?」

          蜃気楼とリュックサックとあゆの塩焼き

          ぷくぷく。

          ぷん ぷん ぷーん ぷっく ぷくぷー ぷんぷくぷくぷーん ぷっぷくぷくぷく ぷんぷくぷーん ぷーんぷ ぷっぷん ぷっぷくぷーん

          あたしはルチル

          水晶に針 金 銀 きらきら あたしはルチル まっさらじゃない 混ざり物 有ります それをまるごと ごっくん と 呑み込んだ あたしはルチル 純粋(きれい)じゃない ただ 売れると思った 誰か がいただけ。 ※ルチルクオーツ……針水晶

          あたしはルチル

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          空とか景色の写真

          空とか景色の写真

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          小刀とトナカイと算術

           むかしむかし、よく研いだ上等の小刀のように頭の切れる男の子がおりました。  いつも試験で1等を取り、周りの大人たちからもてはやされ、同じ年ごろの子らから尊敬を受けていました。  そんな彼の関心事は、サンタクロースは本当にいるのか、ということでした。  サンタクロースといえば、クリスマスの夜に世界中の“良い子”達にプレゼントを配りに、トナカイが引くソリに乗って世界中を飛び回る、世界一の有名人でした。  彼にとっては、その存在には不可解なことばかりでした。たった一晩で世界中を

          小刀とトナカイと算術

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          お花の写真

          お花の写真

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          葉っぱの写真

          葉っぱの写真

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          ただの人と名乗っています。

          どうも、タダノヒトです。 この名前、結構気に入っていますが、身内には不評だったりします。 全力の無個性を主張するお名前ですからねぇ。 私は私で、文章を書くとき、「ヒト」という単語が使いづらくなりました。 こっちは自業自得です。 ま、せっかくなので、私が「ただの人」と名乗っている理由を書かせていただきます。 このご時世、何かしらの方法で自分を表現することは珍しいことではありません。 かくいう私も、あっちへふらふら、こっちへふらふら、いろんなところに首を突っ込んでいます

          ただの人と名乗っています。

          ワンダーランド

          電気ブランが血管を流れて 瞳孔には音符が躍る 足の平はバス・ドラム さあ、髭製のラッパでファンファーレを 私の肋骨はどこかしら あそこでピッコロになっているな まあ、捨てたものじゃないわね テンポは120 行進(マーチ)位でいかがかしら もう少しスネアが欲しいな 僕の心臓をどうぞ ただ 慎重に叩いてくださいよ 回数が決まっているんですから カウンターでも付いとるのかね なら なるべくゆっくりがいいのかね この時を倍テンで楽しむのも一興 ああ はしるはしる もう行進(マー

          ワンダーランド