豪華な朝ごはんと大きなお風呂。京都駅付近に泊まるならここに決まり！〜京都旅行記@アルモントホテル京都〜
はじめに
前回の記事はこちら。
もうこの京都旅行から約2ヶ月が経とうとしています…。ノロノロ更新になってしまいました(汗)
今回で京都旅行記は完結です。
最後はお世話になったホテルについて書いていきます。とっても素敵なホテルだったので、読んでくださった方の京都旅行の際の宿の選択肢のひとつになれば良いなあと思います。
このホテルにした決め手
今回のイベントの当落結果が分かった時期が、開催当日のおよそ1週間前(？！)と、かなり直前でした。土曜日、そしてコロナ明けという事もあり、いざホテルを取ろうとした頃には京都のホテルは軒並み予約が埋まってしまっている状況でした。
実は、私が宿を選ぶ際に譲れないポイントが4つほどありまして…
①バストイレ別orユニットバスだとしても大浴場がある
②朝食はビュッフェ形式かつ美味しそう(既製品だけじゃない)
③駅から徒歩10分以内
④古くても良いが清潔感がある
この条件で探したのですが…、
今ってホテルの宿泊代がめちゃくちゃ高騰してるんですね。土曜日ということもありますが、良さげなホテルは殆ど5桁代。
それでも諦めず色んなサイトで色んなホテルを探し辿り着いたのが、JR京都駅八条東口より徒歩約5分の場所にあるアルモントホテル京都でした。
るるぶから予約して、色々なクーポンを駆使して何とか4桁に抑えられました。
お手頃なだけでなく、上記の条件を満たしたホテルだった為、予約確定の段階から期待に胸を膨らませていました。
客室の様子
今回私が泊まったのはシングルルームです。
こういう心遣い、ほっこりしますね。
このぐらいのクラスのホテルのシングルルームって、かなりコンパクトな作りの場合が多いのですが、アルモントホテルは広々とした作りで、ベッドもセミダブルでゆったりとしていました。
部屋には窓もついていて、眺めはいまいちですが(…)外の光が入ってきて開放的な雰囲気なのがとても良かったです。
また、写真に撮り忘れてしまいましたが、館内着は上下セパレート型でした。これ、すごく嬉しいポイントのひとつなんですよね。浴衣やワンピース型だと、寝てるうちにたくし上がって来て不快なので……。
総じて快適に過ごせる綺麗なお部屋でした！
ゆったり寛げる癒しの大浴場
こちらのホテルはユニットバスでしたが、代わりに大浴場があり、今回宿泊の決め手のひとつとなりました。
その名も、「はんなりの湯」
人工温泉との事で、神経痛・リウマチ・肩のこり・腰痛・痔・冷え性・産前産後の冷え性・疲労回復などに効くそうです。有難い…。
大浴場や脱衣所の写真はさすがに撮れなかったので、公式サイトから引用させていただきます。
内湯のみのこじんまりとした浴場でしたが、足を伸ばして温泉に入れると思うと充分な広さでした。
また、女性用パウダーコーナーは仕切りがついていたのがとても良かったです。アメニティもPOLA製で、化粧水、乳液、クレンジングとひと通り揃っていたのが嬉しかったですね。
私は重度の冷え性なのですが、お風呂から上がった後はかなり長い時間ポカポカしていて、夜ゆっくり寝ることが出来ました。
種類豊富で豪華な朝食ビュッフェ
温泉でポカポカに温まり、快適なお部屋でゆっくり休んだ翌日は、お待ちかねの朝食ビュッフェです。
公式サイトにはこのように書いてあります。
人気の和洋バイキングメニューはもちろん、京都のおばんざいやお漬物といった京都グルメや郷土の味も充実しております。バラエティ豊かなメニューからお気に入りを選ぶことができるビュッフェスタイルで素敵な1日のはじまりをお楽しみください。
とにかく種類が豊富らしく、朝からこれはなんて贅沢なんだ…とめちゃくちゃ楽しみにしていました。
楽しみ過ぎて、オープン時間の数分前に朝食会場に着いてしまったのですが、既に数組先客が居て、ここの朝食の人気さが伺えました。
そして午前6時30分。
会場がオープンしました。
ビュッフェ台の写真は他のお客さんに迷惑が掛かりそうで撮れなかったのですが、とにかく種類が多い。特に京都という土地柄もあり、和食が充実していました。
私が取ったメニューはこんな感じ。
左上のお皿→京風だし巻き卵、鶏天
左下のお皿→肉じゃが
右下のお皿→すき焼き風煮込み
右上のお皿→鰹のたたき
左下のお皿→スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ベーコン、ソーセージ
右のお皿→パン類
右のお皿→チョコレートムース、クリームわらび餅、紅茶かほうじ茶のロールケーキ、抹茶ムース、シュークリーム
見ていただいたら何となく察していただけるかと思いますが、実は私朝からお米を食べられない体質でして…。せっかく和食が豊富なのにあまり取らなかったのですが、それでも1枚目の和食達は全て美味しかったです。特に肉じゃがとすき焼き風煮込みはお肉が牛肉で、京都らしさを感じました。
期待をしてなかったにも関わらず(ごめんなさい！)美味しかったのは、スクランブルエッグとデザート類。どちらもこの手のビュッフェだと既製品になりがちですが、恐らくちゃんと厨房で作っているような丁寧なお味でした。もし既製品だったとしてもかなり良い物を使っている気がします。
朝から満腹で胃がはち切れそうになりましたが(笑)、幸せなひとときを過ごせました。
おわりに
大急ぎで探して予約したにも関わらず、とっても素晴らしいホテルに出会うことができ、今回の京都旅行の良き拠点となりました。
また、スタッフの皆さんの接客もとても気持ちの良いものでした。
今後上洛した際には私の定宿になりそうです！
この記事を読んだ方も、ぜひ京都で宿泊する際の選択肢に入れてみて下さいね。
次は秋頃に観光メインで上洛したいな。
おまけ
京都のいたる駅でパンの自動販売機があったのが印象的でした。さすがパンの消費量日本一の街。
お土産に京都駅で買った赤福。(京都土産じゃない！笑) 定番ではなく「白餅黒餅」というものにしました。白餡に包まれた白餅は上品で控えめな甘さ、黒糖餡に包まれた黒餅はコックリとした濃厚な甘さで美味しかったです。
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