見出し画像

名前だけ課長

I came up with an idea today. When faced with difficult situations, I involve everyone and make them feel compelled to help me.

5年いる会社で、新しいプロジェクトが始まりました。役回りは一緒なのに、何を作るのか、だれが相手かでこんなに難易度が変わってしまうものなのか。
『効率的にできない、進め方がわからないという状況に陥った自分』に久しぶりに出くわして思うように進みません。私の引き出しには入っていないのに、ここかな、どこかな、やったことあるはずって探して時間が過ぎていってしまう。
報告と相談で上司にメールをして「小学生じゃないんだから」「どうしたらいいのでしょうか?じゃなくて」と上司からの電話に、そうだなと納得して次のステップだけは明確にするのですが、それもまたやっている途中で、この後やることと自分一人では決められないことの多さに思考がすごい低速になって…なんじゃこりゃって状況。(笑)ただ年数だけ増えていって、後輩もいないのに役職がついて本当、名前だけなんだけど私…ってしょんぼり。

『でも私は、やれるだけやって結果はおまかせ、っていう人間よ!』って、じたばたしていたら、上司が、
部下のマネジメントできる人間はこの会社にいないって言ってた上司が、
そしてその周りの人が、
この案件事故る前に手綱を投げてくれたよ。これで前に進めるぞ!

その時気づいたの。
できない自分を認めよう、怒られもするし、相手をがっかりさせもする、一生懸命やっても、そうじゃないって否定されることもあるけど、
周り(仲間)を巻き込んで「しょうがねえなっ」て手を差し出してくれるようになれば、それでいいじゃん。
頭を下げて、聞いていこう。クライアントさんを巻き込んで事故になるよりよっぽどいい。
5年もいるのに私なんて…なんて思わなくていい、いい、いい。(自分に言い聞かせている)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?