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「ヘタクソながらも私達の為に頑張る人。」子供にこう思われたい。

家族、家庭、親。
この言葉それぞれをどんな風に表現しますか?


家族の形。
親の形。
形って色々。

この家族や親の形って千差万別、本当に色々です。

その人が経験する事で、その人にとっての家族や親の言葉の持つイメージが変わります。

愛情をたっぷりくれた親。
虐待を施した親。
親は親、なのに。

つまり、親とはいうけど
解釈は千差万別。

人の数だけ親の定義があるんだね。


家族もそう。


同じ家族同士だったら
家族って言葉の解釈は近くなるのかな。
でも、ぴたっとは合わさらないだろうな。


自分の子供には
「親」「家族」って言葉について、よく解釈してもらいたいけど。
勝手なもんながら。
でも、強要することは出来ないな。

私は親として‥、いや、親であるからには誰だっていつでも精一杯。 
その時のベストを尽くしてやって来たんだろう。
例え間違った事していたとしても。


でも、後から間違った事に気づいたら修正出来る。

そしてあの時の自分は、あの時のベストを尽くして頑張っていたんだよ、だから仕方なかったよ。

そう自分に言ってあげたい。

無論、そうしてきた。


そもそもなんで私は親になったんだろう。家庭を作りたかった。
自分の考える自分にとって最高の家庭を。


でも、そう思っていた割には
最高の家庭ってなんなのか
その時分かってなかったんじゃないかな。

そもそも 自分の事すら分かってなかった。
あやふやだった。


そんな分かってない私が最高の家庭を作ろうとしたんだから
よくやったな。
ナイスファイト!
ナイスチャレンジ!


そりゃうまくいくはずない。
そして子供達がそれを教えてくれた。
身体をはって。
学校に行けなくなることで。


親の行動は、いつでも修正可能だけど
修正ばっかりしていたら
子供のこと、振り回しちゃうかもね。

でも、子供には、人生は修正可能だってことを学んでほしいな。


つまり、私の背中を見て欲しい。
学んでほしい。
私のブザマな生き方を見ていて欲しい。

どうか、客観的に見てくれますように。
ママがそうしているからそれが正解、何て思わないでね。
私だって間違った事をしてしまう人間なのよ。

でも、「それ、おかしいよ」って意見してくれる事も増えてきたから、
まぁ大丈夫かな。


めっちゃ生きることを頑張るからさ、
そこんとこは高く評価して欲しいな。
結果についての高い評価は望まないから。


「ヘタクソながらも私達の為に頑張る人。」

子供達には親の私をそんな風に思ってもらいたい。

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