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洋食って、何処の国の料理?

先ほど大好きな番組

「人生最高レストラン 外国人が驚いた!本場を超えるアレSP」の録画を見た。

デーブスペクターさん/赤坂「和洋折衷の最高峰」

和洋折衷の最高峰?まさか?と思ったらやっぱり「にっぽんの洋食 赤坂 津つ井」。ここでデーブさんがいただく “和洋折衷の最高峰”  が、「ハンバーグステーキ(和風セット)」

黒毛和牛A5の挽き肉に、つなぎで山芋を使用し、スチコンでじっくりと焼き上げる。そして、りんご、玉ねぎ、醤油、みりんをベースに作った和風ソースを加え、ハンバーグをフライパンでさらに焼いて出来上がり。赤だしの味噌汁、おしんこ、白ご飯の和風セットは、まさに和洋折衷の一品。ハンバーガーしか知らないアメリカの親族を連れて行った時、和と洋の素晴らしい融合の料理にみんな大喜びだったという。※番組HPより抜粋

ベリッシモ・フランチェスコ/新橋「和に進化したアレ」

そして「和に進化したアレ」とは、日本で誕生したパスタ「ナポリタン」。ベリッシモさんが雑誌の企画で関東中のナポリタンを食べ歩いた際、一番感動したのが新橋駅前ビル1号館にある喫茶店「ポンヌフ」だった。
「ポンヌフ」とは、フランス語で「新しい橋」という意味。新橋に位置することから、そう名付けられた。ここの「ナポリタン」は、茹でておいたパスタ(特注の太麺)に玉ねぎ、マッシュルーム、ハム、そして創業当初から変わらない特製トマトソースをたっぷりと加えて炒めた一品。『本場イタリアでは必ず麺はアルデンテだが、ナポリタンには茹でたモチモチ麺が最高に合っている』と、ベリッシモさんは絶賛。そもそも、パスタにケチャップを絡ませる調理法はイタリアにはないが、日本人が研究を重ねて誕生したこのナポリタンの味にベリッシモさんは感動して、パスタにうるさいイタリア人の友人を何人も連れて行っても、みんな美味しいと喜んで食べたという。まさに日本で“和に進化したパスタ”ナポリタン。また、イタリアにはない「喫茶店でパスタを食べる」日本独特の食文化も気に入ったという。※番組HPより抜粋

やっぱり、海外の方にも洋食って美味しいんだよ!!

大した活動は出来ていないのだけど、僕は「一般社団法人日本洋食協会」を主催しています。最近は多くの番組製作会社から洋食の情報確認の問い合わせを受けているので、殆どのテレビ局の番組から、例えば洋食を題材にした番組などは、僕に確認の連絡があります。
海外に住んで、しかも洋食を作ると本当に喜んで貰えますし、控えめに言ってもべた褒めです。なので、わかってはいたものの、デーブスペクターさんやベリッシモさんの様な「日本にお住まいになっている海外の方」から「洋食推し」されると、本当に嬉しいですね。僕は日本人だし、銀座にあった洋食屋の三代目ですから、僕が「洋食って海外でも通用するんです!」って言うよりも説得力があるのではないかと思いました。

来月にはカゴメ主催のオムライススタジアムの審査員も務めるので、


今年はもっと洋食協会としての活動をしよう!

皆さま、ぜひご協力を!

※トップ画像は我が「銀座キャンドル」の「元祖‼️世の中で一番美味しいと言われるチキンバスケット 」です。

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