見出し画像

あー、やっぱりこういう人と仕事したいなと思う今日。

繊細な感性。気づけるアンテナ。すごく良いと思っています。

長く人事領域・労務領域の仕事をしていますが、採用も育成も評価も報酬も労務も制度も、すべて“人”が対象です。

就労価値観や働き方がどんどん多様化しているからこそ、より慎重にひとりひとりと目線を合わせて向き合うことが当たり前に必要で。

人なのでもちろん感情や想いがあり、向き合う中で微妙なニュアンスやちょっとした信号をキャッチできるかって、ものすごく重要です。

少なくとも僕のこれまでの経験では、繊細すぎるくらいの人、敏感すぎるくらいの人は観察眼も長けていてこの領域の仕事で成果をあげるケースが多いです。

もちろん合う合わないがあったり、専門知識量の差異があったりはしますが、人の隠れた本音や受けとめてほしい気持ちをつかまえる対応ができるというか。

業種が違っても共通しているんだなと実感しています。

“気づける人や気遣いのできる人は、人からしてもらった気遣いにちゃんと気づける”んですよね。

なかなか気づけないほどのさりげないホスピタリティにも、その意図や優しさをちゃんと受け取れていたり。

チームメンバーをはじめ、そういうスタッフを多く見てきたので繊細すぎるがゆえの生きづらさとか気苦労とか、そういったしんどさが相対的に多くあることも知っていますが、やっぱり“気づける”って良いなぁと。しみじみ僕は思います。先回りして対処できるってひとつの能力ですよね。

まぁ、僕の性格や感性も多分にあるんだとは思ってますけどね。僕はそういう感性が鋭い敏感な人と一緒に仕事をするのが好きなんだなーと、そんなことを思った日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?