1番重要なことに限って忘れる

最近あったことです。
家族からいくつかお使いを頼まれ、今困っているから必要なもの、前者ほどではないが必要なものを買うことになりました。

結果、前者の最も必要なものに限って忘れるという大失態をおかし、家族をがっくりとさせてしまいました。
必要な理由も説明してもらっていたにも関わらず、買うという目的が抜け落ちてしまった形です。
しかも家を出る時点で買うという認識がありませんでした。
このことは本当に申し訳なく思っています。

何でこんなことになったのか家族とも話し合いました。
すると、2つの可能性が浮かび上がりました。

・具体的な商品イメージがなかった
実は忘れなかったものに関しては商品名まで聞いており、買う物のイメージができていました。
つまり、映像記憶で買う物を覚えられていた形です。
一方で1番必要なものは、商品名でなく商品の種類でお願いされたので、イメージはありませんでした。
この違いが覚えられていたか否かという結果に直結していたのではということです。

・長い会話になればなるほど抜け落ちる
前述のように1番必要な物は理由をちゃんと説明してくれていました。
ただ、これが逆効果で会話を覚えられない自分にとって、会話続ける中で、買うということが抜け落ちてしまった可能性があります。
会話の最後に〜を買ってほしい、というような確認があったのなら忘れなかった可能性もあります。

今回の件は、映像記憶優位であることと会話そのものを覚えられないことが原因であったのかもしれません。
こんなことを起こさないように、相手への最終確認は怠ってはいけないな、と猛反省です。

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