中学野球::息子が硬式のクラブチームを卒団しました。・・・っていうリアルな話。
私の息子は小学1年生の頃に野球をはじめ、学童の野球部に所属していました。中学になって、中学校の野球部で軟式野球をするか、地域のクラブチーム(シニアやボーイズなど)に入って硬式野球をするか、どちらが良いのか、悩んでいました。
結果、息子は地域の硬式野球チーム(シニア)に入り、約2年半活動をして無事に卒団することが出来ました。
小学6年生の頃、野球をこれからどうするか・・・迷いに迷い決めた事。
親も子もはじめての事でわからないことだらけ。
インターネットで検索しても、あまり情報が出てきません。
中学生の硬式野球のことについて、自分が体験して感じたことをリアルにお伝え致します。中学に進学する小学6年生の保護者の方、迷われている人がいたら少しでも参考になれれば幸いです。
はじめて硬式球に触れる
息子が初めて硬式の球に触れたのは、硬式野球チームの体験会に参加した時でした。だいたい11月~12月あたりに硬式野球チームの体験会が行われます。
息子は同県内の6チームの体験に参加しました。
体験会で初めて硬式球に触って、軟式球との違いを感じていたようです。
ここで、「硬式球怖い」となってしまう子もいるようですが、息子の場合は、逆に「硬式楽しい!」という様子でした。
体験会に多く参加することで、硬式球に慣れてきました。
マシーンや手投げで沢山のバッティングもさせていただき、かなり良い練習の機会となりました。硬式野球ってどうだろう・・・と考えている人、沢山のチームの体験会に参加して、ある意味「練習」しちゃってください!
無料で練習が出来るいい機会だと思って・・・^^!
それもアリだと思います!チームの雰囲気を見つつ、本人はちゃっかり練習です。体験会で沢山練習させていただいたおかげで、チームに入団した時には、実はかなりバッティングが良くなっており、最初のオープン戦で打順4番になりました。
体験会でわかる各チームの雰囲気の違い
6チーム体験させていただき、それぞれのチームの特色がわかりました。
ピリピリしているチーム、ほんわかしているチーム、本当に様々です。
このチームは無いわ・・・と思った理由
1度の体験で個人的に「無いな」と思ったチームがありました。
どんなチームかと言うと…
指導者がふんぞり返っているチーム
指導者にビクビクしている子供たち
指導者にビクビクしている保護者たち
普通の練習日に炊き出しをしている
軍隊のような厳しすぎる雰囲気
私は個人的に上記のような雰囲気のチームは「無い」と思いました。
指導者が横柄になっていて、子供も親もビクビクしているような雰囲気はこちらにも伝わってきます。
また母親たちが当たり前のように「炊き出し」を行っていることも逆にマイナスにとらえてしまいました。
「これ、入団したらやらなければならないよね・・・」と。
子供たちの事を考えての「炊き出し」かもしれませんが、やり過ぎ、手の掛けすぎ・・・は私は個人的に逆効果だと感じてしまいました。
このチーム!と決めた理由
最終的に3チームくらいで迷っていました。
私が親目線で決め手になったのは下記の理由でした。
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