堕天
堕ちた天竜人
最近、ドフラミンゴの記憶が頭をよぎる。
家庭問題をマンガに持ち込んでいるいい例が『ワンピース』であろう。
人間的な生活を求め、天竜人という立場を捨てたのがドンキホーテの家族だろう。
ただ、現実は悲惨なものであった。
天竜人に恨みのある人々から、公開処刑状態である。
ドフラミンゴは恨みを持った。
コラソンは別の解釈をした。
2極化である。
同じ境遇にあっても、ものの見方はかわるものである。
遺伝なのだろうか?
☆
僕も、人間らしい生活をするために『うつ病』を直し人間らしい生活をする判断をした。
ドフラミンゴの父親も、子供たちに何かを伝えたかったのであろう。
人間らしさを・・・。
僕は・・・・・よくわからない。
☆
大企業という安定を捨てた。ただの人である。
保身も一理あるだろう。
ただ、家族とそれなりに接した時間ができたものである。
思春期の子供達なのでそれなりにではあるが。
☆
特に、前の会社には未練がない。もっと、要領のいい辞め方もあったのだろう。
前の会社の人達は他人状態である。
時々、LINEとか来るときもある。
年賀状?
あまり考えていない。
特に、周りを見返してやろうという気もない。
人生は等価交換でもないのも一理ある。
捨てるものの方が多いだろう。今は。
最後に
今、物事があまり上手く行っていないのは確かである。
ただ、エジソンのように諦めない人も人類の歴史上存在していたのは、確かである。
理想を求めて、天竜人という『貴族』を捨てたドフラミンゴの親父の気持ちがわかるような気もする。
『マンガだろう』とツッコミを入れる人もいるだろう。
マンガである。
僕のなかで、マンガや本は希望の光である。
人により、価値観などは違うものである。
好きなページをめくり、好きなセリフに触れることで勇気をもらう事が多い。
ドフラミンゴは悪者であるだろう。マンガ上。
産まれ堕ちた瞬間から悪者はいない。
生きていくプロセスの中で悪に染まるものである。
一度、踏み外した道は後戻りできないことも多いというより、周囲の影響でそうなるものである。
☆
少し、暗い記事になってしまった。
少年ジャンプ本誌派として、最近『ワンピース』が面白くて仕方ない。今週もナミちゃんが・・・・・・・。
書きたいがやめておこう。
また、作者の尾田先生の体調も気になって仕方ない。
ご無理をされているのだろう。
みんなに、勇気を伝える為に。
微力ながら、その意思を引き継ぎたいものである。
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