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楽器と一緒に旅に出たい!楽器の機内持ち込みの話

以前、ヴァイオリンという楽器はポータビリティが高いので
いつかヴァイオリンを持って旅をしたいと言う記事を書きました。
実は過去にブレイキンでは日本縦断旅を何度もやっています。
横浜>福島>石川>名古屋>大阪>神戸>岡山>島根>福岡>佐賀>熊本
と旅をしてダンススタジオや体育館を巡りながら
各地のダンスバトルイベントに出る旅をした事が有りました。
今年のパリ五輪で日本代表になったHiro10選手がまだ小学生だった時に
石川のスタジオAIONへ訪問し一緒に寝泊まりした事も有りました。
同じくShigekix選手も大阪のOCATで一緒に練習
させていただいた事も有りました。

同じ事をヴァイオリンでもやりたいと考えているのですが
楽器を運ぶ時に飛行機の場合は手荷物として客室に持ち込みたいですよね。
トランクのように預けたら駒や魂柱が倒れていたなんて事が起きるのは
容易に想像できます。

実はJALとANAの場合は公式に持ち込み可能なケースが
アナウンスされています。
JALANA共に楽器ケースの3辺の合計が115cm以内とし
持ち込み用ケースとして東洋楽器のプリュームABSヴィオが貸出可能です。
つまりこの楽器ケースであれば客室持ち込み可能なのです。

そこでですね。ケース買っちゃいました。
プリュームABSヴィオのANA公式モデルです。

なんでANA公式モデルにしたかといいますと
ANAカードを持っていると割引がある事と貯まったマイルで買える事。
更に私自身がANAフィルハーモニー管弦楽団に乗らせて頂いている事からの
忠誠心と言うか親近感です。
来年5月で失効するマイルが60000程ありましたのでコレに使いました。

ANAフィルハーモニー管弦楽団

ところでココからは裏話です。
実はプリュームABSヴィオ以外のケースでも機内持ち込みは可能なのです。
3辺の合計が115cm以内の計測はそこまで厳密ではないですし
角形ではないケースの場合は正確に測るのが難しく
少し傾け全長を対角線にすると規定に収まってしまうケースが多いのです。
イーストマンの楽器ケースで持ち込みが可能だった実績があります。

機内持ち込みタグをつけてもらったイーストマン

一度、持ち込みタグを付けてもらうと次回以降は計測なしでパスできるので
外さないようにしましょう。

私はイーストマンを持っているので、今回わざわざ
プリュームABSヴィオのANA公式モデルを買う必要は
実はまったくなかったのですが、このままマイル失効するのも
もったいないですし、忠誠心もありますからね。
ただ私はANAフィルハーモニー管弦楽団ではヴィオラなんですけどね・・・

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