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【26歳、最後の挑戦】僕が100社100セッションにチャレンジする理由と想い

こんにちは!

こちらのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
ROOTER株式会社 代表の力石(ちからいし)と申します。

本noteでは、自身が9/1~10/19の期間で実施しようとしているある施策について、目的や想いと共に綴らせて頂いています。
少しでも自社の組織を良くしたいと思われている経営者、そして日頃から僕を支えて下さっている皆様に読んで頂ければ幸いです。

上記にあたり、少しだけ自己紹介をさせてください。
「個と組織が活かし合える世界」を目指し、7月にROOTER株式会社を立ち上げました。


ROOTERについて


元々は2020年にリクルートに新卒入社しており、主にSUUMOの担当営業として地場の中堅~大手不動産会社様の集客・経営支援をしてました。
また、営業リーダーとしてメンバー育成をしながら社外で自身のキャリアコーチング事業を運営し、二刀流サラリーマンとして「個と組織の成長」と向き合ってきました。

ROOTERのメインの事業はBtoBの組織コンサル事業です。
「組織作りの推進役」というコンセプトの元、中小企業様を対象に上流の組織課題の整理から実行支援(採用・育成・定着)まで行っております。

26歳で思い切って起業してから2か月(準備期間も含めると8か月)、本当に沢山の方に壁打ちさせて頂きました。
事業の作り方から経営者としての志まで、本当に多くの事を教えて頂いた期間でした。
立ち上がりのしんどい期間を支えて下さった皆様、ありがとうございます。

✓「個と組織が活かし合う」理想状態と必要な要素はなんだろう?
✓中小企業の組織作りにおける根本の不はどこだろう?
✓この不と向き合うためには何が必要だろう?

さらにいうと、

26歳、起業直後の新米起業家の僕だからこそ出来る事はなんだろう?

どうすれば本当に社会にとって意義のある事業が作れるだろう?

沢山思考し、沢山相談し、沢山悩みました。
そこで、上記の問いに対する自身の答えとして「100社100セッションチャレンジ」に挑戦する事にしました。

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以下、実施する施策の内容です。

後半に僕の事業への想いや本施策に至った背景は詳しく書いていますが、先に要点をまとめております!
(別途スライドも添付しているのでそちらもご参照ください🙏)

まとめ

【概要】

弊社のコア商品である「ISSUEセッション」を100社様限定で無料実施。

マインドマップを活用した独自のメソッドで経営者様個人・事業・組織の悩みを徹底的に可視化し、組織として取り組むべき「ISSUE」を特定します。

経営者様の悩みを徹底的に洗い出し、事業を起点に組織作りにおいて必要な一歩を共に踏み出す。そんな1.5時間のセッションです。

上記施策を通じて、自社の提供価値を磨き込み、中小企業様にとって本当に意義のあるサービスを作ります。

【ご対象】

✓メンバー5~50人前後の会社様
✓人事機能がない、もしくは強化していきたい会社様
✓何かしら自社組織に対して課題感を抱えている経営者様
✓人材の採用・育成・定着を強化したい経営者様
*組織規模などは一つの目安ですので、上記条件に満たない場合でも一度お問い合わせ頂けたら幸いです!

【実施フロー・応募方法】

実施フローは、以下の通りです (時間はあくまで目安)

1.事前課題/事前アンケートのご記入 (20~30分)
2.セッション実施 (1.5時間)
3.アクションシートのご記入(20~30分)
4.マインドマップのご納品

+α 必要に応じてプロによる実行支援

【ご提供価値】

マインドマップを通じて徹底的に組織課題を可視化し、共に改善に向けたアクションまで設計します(マインドマップは無料プレゼント予定)

①悩みと課題の可視化
個人・事業・組織の悩みを一枚のマインドマップに落とし込み
→今後の自身の思考整理、自社の課題整理にご活用下さい!
②納得度の高いアクション設計

課題の整理で終わらず、改善に向けたテーマとアクションの設計
→実際に「明日から踏み出せる一歩」まで落とし込みます!

+α ご要望に応じて専門家による実行支援などもご提案可能です!

施策の概要


応募方法や詳細については、以下のリンクより確認頂けると幸いです。
お申込みもこちらのLPで可能になっておりますので、ご関心持って頂けた方はこちらよりお申込みお願いいたします!↓

ISSUEセッション | 「組織づくりの推進役」ROOTER株式会社 - 採用・育成・定着を支援 (rooter-inc.co.jp)

ご質問等はこちらのメールアドレスか各種SNS (X・Facebook)経由でお願いいたします! keichikara@rooter-inc.co.jp

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ここまでお読み頂いた皆様、
さらにご関心を持って下さった皆様
本当にありがとうございます…!

ここからは、本施策に至るまでの道のりについて。

「なぜ起業し、どんな世界を目指すのか」
「どのような事業で解決するのか」
「なぜこの施策に至ったのか」

について書いていきます。

拙い文章ではありますが、一つずつ順に綴っていきます!

実施までのストーリー

【なぜ起業したのか】

こちらは以下のnoteに詳しく書いてますので、またお手すきでご確認頂ければ幸いです。
(割とボリューミーなので、途中で飽きたらこちらに戻ってきて貰えたら嬉しいです!笑)

ざっくりまとめると、こんな感じです。
理由①対社会 「勝負したい領域」「目指したい世界」が見えたから
理由②対自分  今、勝負しないと後悔すると思ったから

これまでのリクルート×キャリアコーチングの経験からやりたい事が見えて、道を開くための武器を身に着けたから。
そして、色んな経営者様との出会いを通じて、今「経営」に挑戦しないと自分は後悔しないと思ったから。

この二つが理由が自身の中で腹落ちした2024年7月に、会社を辞めて起業しました。

【目指している世界】

上記の理由①について、自身の事業、そして今回の施策の根幹になる部分なので説明させてください。

勝負したい領域は、あえて分かりやすく言うなら「HR領域」です。人材開発、組織開発。人材の採用・育成・定着のお手伝い。など。

その中でも僕は根幹の「組織作り」に関して、経営・事業を起点に推進していける事業を作りたいと思っています。

この領域を通じて、何をやりたいのか?

僕が目指しているのは「誰もが堂々と仕事が楽しいと言える」社会です。

極論をいうとHR領域も誰かが作ったビジネス的な括りでしかなくて、僕の軸は上記の世界観にあります。

なぜこの「仕事を楽しく」にこだわるのか?理由はシンプルです。

僕自身が仕事が大好きで、仕事を通じて人生は豊かになると本気で思っているから

です。

これだけ人生の時間の大半を占めるほど影響値があって、これだけ人間的に成長出来て、公私含め生活を豊かにしてくれるものはないと思っています。

もちろん、これが当たり前ではないし、あくまで一つの稼ぐ手段、生きていく手段として仕事をしている人が大半である事は理解しています。

では、どのようにこのような社会を目指すのか。

僕たちのミッションは、「個と組織が活かし合える世界を作る」こと。

労働人口が減り、働き方が多様化してる現代だからこそ、「個と組織が活かし合う」事が最重要だと捉えています。
逆に活かし合えないなら、両者の関係は希薄していく時代です。

だからこそ、今一度「個人」「組織」共に自身の置かれた環境、自社の社員を大事にしてほしい。
このようなROOT(根っこ)を大事にしてほしいと思い、ROOTERという会社名にしています。


なぜ個と組織が活かし合える事が大事だと思うのか。
理由は、この四年間での自身の原体験にあります。
詳しくはnoteに書いてますが、

原体験①リクルートで個を活かせてもらった経験
入社当初の僕はやりたい事もない、ただの新卒でした。そんな自身が仕事を心から楽しいと思えたのは、上司をはじめとした職場が自身と向き合い続けてくれたから。そしてリクルートという会社に個が仕事にのめり込むための適切な仕組み・文化があったから。リクルートに入社してなかったら今の自分はいません。
組織の在り方が「個」に及ぼす影響の大きさを徹底的に教えて頂いた4年間でした。

原体験②個を活かせてない組織を沢山見てきた経験

一方で、個を中々活かせておらず悩んでいる組織もみてきました。
本業で担当していた地場の中小企業様。信頼頂いた社長から何度も聞いてきた葛藤と本音。せっかくいいモノを作っているのに、人を活かせず離職が続き、苦戦されている会社様を何社も見てきました。
そして、toC向けに展開していたキャリア支援事業でも、悩む個人の裏に、それを生み出してしまっている数多くの組織を見ました。上司が理不尽、評価制度が伴っていない、そもそも教育体制がない、など

自身がどれくらい恵まれていたかを実感すると共に、どれだけ多くの組織が「個を活かす事」に苦戦しているかの現実を知りました。

自身が組織に活かして貰えたから、そして徹底して個人のキャリアと向き合ってきたからこそ、組織の個の活かし方に関して率直に

「もったいない」

と思う機会が増えました。

特にメンバー10~50人の中小企業/スタートアップ様。
リクルートがずば抜けて育成が上手い組織であり、その資金力と採用力があるから出来ている部分が大きい事。
中小企業様にとっての実態が決して甘くないこと、そして組織作りは生ものであり型通りいく事なんてない事。
一概に人数や業界で括れない事、10~50人の間でもフェーズによってぶつかる壁が異なる事。

当然、理解しています。
それでも、やはり「もったいない」と思う事は多いです。

せっかく素敵なビジョンやプロダクトがあるのに、それが組織作りに落とし込めていない。そもそも人事機能がなかったり、総務などの兼務で人事が疲弊している。目先の事業成長を最優先に、ひとまずRPOやエージェントに採用を任せてが欲しい人材が採れない。育成してる余裕はないので、現場で覚えてもらうしかない。結果、入社しても思うように活躍せず、やめてしまう。お金はもちろん、採用や教育に費やした時間も含めた莫大な損失。

こちらは最悪のシナリオではなく、実際に多くの成長過程の中小企業様で発生しているリアルな事例です。何社も何社も同じようなケースを聞いてきました。

「個を活かす組織作りなんてただの綺麗事ではないのか」
「26歳の経営経験も少ないお前に何が分かるんだ」

きっとこんな風に思う方もいると思います。

たしかに経営者としての日は浅いですが、それでも本気で個とも組織とも向き合ってきた自負はある。
経験が少ないと思われるかもしれないが、誰よりも学び続ける覚悟と意欲はある。

そんな自分だからこそ、組織を良くするために出来る事はあるはず。

どうすればもっと本質的に中小企業様の組織作りの力になれるのか。
どうすれば早い段階から最小のリソースで組織作りを最適化できるのか。
これまでの自身の強みや経験が活きる形は何か。

早朝から深夜まで、ひたすら死ぬ気で考えました。
(何度か脳みそが溶けてサウナへ避難もしました)

そんな徹底した思考と壁打ちの末に生まれたのがROOTERの組織コンサル事業と、今回の施策対象であるフロント商品の「ISSUEセッション」です。

【事業について】

文字数も長くなってきたので簡潔にお伝えします。
詳しくはセッション時に説明しますが、個別で聞いて頂けたら答えます!

以下の図の通り、サービス内容は非常にシンプルです。

◯流れ:
①セッション通じて課題を徹底的に可視化し、組織のISSUEを特定
②解決に向けたアクションを策定し、プロ人事チームが添削
③上記の流れを毎月実施、もしくは専門家による実行支援の提案実施

事業内容  まとめ


【本施策について】

今回100社限定で無料提供させて頂くのは、フロント商品であり弊社事業の根幹でもある「ISSUEセッション」です。
(上記の人事チームからのフィードバックと実行支援は対象範囲外です)

改めてですが、本施策では

9/1~10/19までの期間で「ISSUEセッション」を100社様限定で無料実施いたします!

施策概要


ISSUEセッションは個人を対象にしたコーチングでも、組織だけを対象にした人事コンサルでもありません。
自身のこれまでの中小企業様への経営支援・マネジメント・コーチングの三つの経験を徹底的に棚卸し、組み合わせ、編み出したメソッドです。

これまでの自身の経験を振り返ると、個を活かす組織作りの1歩目は

「経営者様と腹を割って未来を描き、現状の不を徹底的に言語化する事」

でした。

ここで出た経営者様の本音や想い、そして事業構造上の課題が可視化されて初めて理想の組織作りに入る事が出来ます。
特に人数が少なく経営者個人のインパクトが事業・組織への影響が大きい中小企業様ではこの傾向はより一層顕著です。

本当に強い組織を目指し、自社にあった組織作りをするには「経営者個人の想い」「事業」「組織」の3つを紐づける必要があります。
どれか一つでも欠けてしまうと、強い組織作りは出来ません。

なぜ3つを紐づけることが重要なのか

だからこそ、まずは3つそれぞれの悩み、課題を徹底的に可視化する。
それを深堀り、結び付けていく過程で共通している組織作りにおける最優先課題(ISSUE)を絞り込む。そのISSUEを解決する上で、まず取るべき一歩目を共に設計する。
これらをマインドマップを活用し実施するのがISSUEセッションです。

このISSUEセッションがあるからこそ、ビジョンと事業を起点に理想の組織状態と歩むべき道のりが明確になり、本当に意義のある組織作りが出来る。
今のROOTERが、最も本質的に中小企業様の組織作りを支援できるサービスがISSUEセッションです。

【なぜ無料なのか】

なぜ100社も無料提供をする事にしたのか。
こいつは狂ったのか?と思われるかもですが、本気です。笑
明確に目的意識を持った上で、思い切って本施策を敷く事にしました。

一言で言うと、

「提供機会を増やす事で、本当に意義のある事業を作るため」

です。

今一番自信を持っているISSUEセッション。
上記の提供機会を増やし、中小企業様の実態と不を知り、経験値とフィードバックを増やしまくる事により徹底的に事業の価値を磨き込みます。

大変ありがたい事に、すでにISSUEセッションを有償で導入頂いている法人様もいらっしゃいます(本施策についてはご了承済です)

実際に「事業と組織を紐づけられた」「明確にアクションと期限まで決めるのでイメージが湧きやすい」という声も頂いており、金額以上の価値を感じて頂いております。

それでも、僕の使命はあくまで中小企業様の「組織作りの推進役」
本当に組織作りを推進しようとしたら、まだまだ事業を磨き込んでいく必要があります。

リクルートで徹底的に叩き込まれた、商売の基本。

本質的な課題は、徹底した現場の「不」への理解の先にある。
事業の品質は、フィードバックを頂き試行錯誤した回数で決まる。

では、どうすればこの26歳の新米起業家、看板もなければお金を投資できない自分が機会を増やせるのか。
今の自分だからこそ出来る事、逆に他の人がやろうと思ってもできない、
やり切れない事は何か。

それは徹底的に時間を投資し、短期の収益ではなく機会獲得に振り切る事。
そしての目の前のお客様への価値提供を通じ、徹底的に事業を磨き込む事。

少しでも早く事業の価値を磨き込むため、僕は100社100セッションに挑戦します。

【最後に】

改めて、ここまで長文を読んで頂き、本当にありがとうございました。
ここまで読んでくださった方々に、最後にお伝えさせて下さい。

正直、この施策を実施する事が正解かなんて分かりません。
無謀だと感じる方もいると思いますし、「本当に無料でいいの?」「ターゲットはもっと絞らなくていいの?」「そもそも人集まるの?」
数え上げたらキリがないくらい疑問は出ると思います。

僕自身も、本音でいうと不安がないわけではありません。
丸ごと1か月半を費やす訳ですし、LPの制作費なども踏まえるとこの施策単体では赤字が確定しています。

それでも、僕はやり切ります。自分でやると決めた事だから。

100人100社とセッションした後の景色を見てみたい。
沢山価値提供をし、組織作りに向けた本気の対話を沢山したい。
厳しいフィードバックも受け止め、本当に満足して頂ける事業を作りたい。

日本の中小企業様の組織作りを推進できる事業を、本気で作りにいく。
これが、僕が100社100セッションにチャレンジする理由です。

以上、僕の勝手な「26歳、最後の挑戦」宣言でした。

少しでもこの挑戦にご共感頂いた方、自社で受けてみたいと思われた方、改めて以下のリンクよりお申込み頂けると幸いです。
(もちろんnoteやXのスキ、拡散だけでもとても嬉しいです…!)

〇お申込みはこちらから↓
ISSUEセッション | 「組織づくりの推進役」ROOTER株式会社 - 採用・育成・定着を支援 (rooter-inc.co.jp)


〇Xのアカウント:
力石敬介 / ROOTER(株)代表(@chanchika1020)さん / X


改めて、長文ご愛読いただきありがとうございました。
ISSUEセッションでお会い出来るのを楽しみにしております!

力石



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