5年日記もあと半年! 5年日記のススメと続けるコツ
こんにちは。たちばんなです。
私は5年日記をつけています。
5年日記とは、日付の列が縦にあり、その下が5段になっていて、毎年その日付の日記 を書いていく日記帳のことです。
つまり、毎日「昨年の今日」の日記の下にその日の日記を書いていくということです。 (「日」って文字が多いですね)
私は高校1年生の冬だった2020年1月1日からこの日記をつけていて、今年は一番下の段を埋めています。
本当は、高校生の初めからの思い出を記した日記にしたかったのですが、思い立ったのは高校入学直前の3月。
1月1日始まりしか売ってなかったので、使うなら中3の冬に始めるべきだったなあ…と思いキリが悪いのが嫌で始められず…(新しい問題集用のノートを選ぶとき、使いかけのノートはなんか嫌なのと同じです。)
ですが、やっぱり5年日記挑戦したい!
高1の12月、高校生活は使いかけのノートになってしまいましたが、私の座右の銘「もう遅いと思ったときが一番早い」を体現すべく、ついに5年日記を購入。
…そこからなんと4年半、1マスも空白無く毎日続いています。(厳密には2回くらい忘れてたこともあったけど、ちゃんと次の日に書いている)
もちろん高1の春から書いてればよかったなと思いますが、あのとき始めて本当によかったです。
5年日記、本ッッッッ当におすすめなので、ここからは5年日記のメリットと魅力について語り、私なりの続けるコツを紹介します。
※目次たっぷりですが、4分で読めます
5年日記のメリット・良いところ
5年日記のメリット・良いところ①1日分の枠が小さい
突き詰めると全てこれに収束するくらい、1日分の枠が小さいというのは5年日記の大きな大きな魅力です。
何より、短くて良いからすぐに書き終わるのです!!!!
3年日記もありますが、どうしても枠が大きいです。
また同じ5年日記でも、1日分が1ページだと、私にとっては枠が大きすぎます。
やっぱりこのレイアウトをおすすめします。↓
5年日記のメリット・良いところ②昨年の今日、一昨年の今日…が見ていて本当に楽しい
無事2年目以降に突入できると、毎日常に上の段、すなわち「昨年の今日の日記」が目に入ります。
これが本当におもしろいんです。
「え、もうあれから1年経ったの?」「あ、これってこの時からやってたんだ」「わーそういえばこんなことしてたわ懐かし〜〜〜」などなど…
日記を書くつもりが、過去の日記に読みふけってしまうこともしばしば…
5年日記のメリット・良いところ③ちゃんと1日1日は存在しているのだと再確認でき、日記が宝物になる
歳をとると月日が経つのが早くなりますが、日記があることで、ちゃんと1日1日は存在しているのだ、と再確認できます。だって1マスは1日を表しているはず。それがこんなに進んでいるということは…。
使い切った暁には、日記は本当の宝物になるはずです。私の5年日記には、部活の大会で勝った日も、熱を出して寝込んでいた日も、人生最後の高校の授業の日も、大学入試の合格発表の日も、一人暮らしを始めた日も、すべて詰まっています。
この日記をいつでも読めるって、なんだか人生を振り返れるって感じがして、人生が豊かになっている気がします。
今から70歳まで続ければ、5年日記は約10冊。自分の人生が手元に。素敵ではありませんか!!
5年日記のデメリット(?)
友達に5年日記の話をしたとき、「毎日昨年の日記が目に入るってことは、なんか嫌なことがあって書き殴ってたら、それも目に入っちゃうってことでしょ? なんか嫌じゃない?」と言われたことがあります。
ですが、私はそんなことはありません。
実際私の日記にも、「心が疲れてて部活集中できなかった」とか「ムカつく!!(筆圧強め)」とか書いてあったりします。
でも、1年経ってれば大抵乗り越えてるor忘れていて、逆に客観的に見ることができます。それはそれで良い振り返りの機会という感じです。心配ご無用。
デメリットなんてない、と書こうと思いましたが、一つだけありましたデメリット。それは、誰にも見せられないということです。
言ったらドン引きされそうなことも、正直な感想も、愚痴も全部書いているので、人に見られるとかなりまずいです。取り扱いには気をつけましょう。
5年日記のおすすめの使い方3選
もちろんその日の枠にその日の日記を書くのは大前提として、他にも5年日記ならではの工夫ができます。
5年日記のおすすめの使い方①未来の自分にメッセージを残したり、過去の自分にツッコミを入れたりする
私は、高3の2月末に「入試おわっておめでとー!!」というメッセージをもらいました。確か高3の12月くらいに、未来の自分に向けて書いた気がします。
「ありがとー!!(3/1)」と返事してあります。
5年日記のおすすめの使い方②月末には、その月のニュースをメモしておくと面白い
2020年2月末のニュースメモ欄には、「ダイヤモンド・プリンセス(豪華客船)」とかいうワードが書いてあります。懐かしすぎる。
5年日記のおすすめの使い方③思いが溢れて書ききれないときは巻末のフリースペースへ
枠が狭いのが良いところですが、何か大きな出来事があった日や悩んでいる日はたくさん書きたいことも。
その時は我慢せずフリースペースに日付を書いて、思うままに書きまくりましょう。
悩んでるときは特に、書くだけで超スッキリします。
日記を続けるコツ・方法3選
日記を続けるコツ・方法①毎日寝る前にベッド(布団)の上で書く
私は、日記とペンを枕元に置き、毎日寝る前にベッドの上で書いています。
(そして開脚してストレッチをしながら書いているのですが、この話はまたどこかで。)
書いたら寝る、と決めるのがコツです。
日記を続けるコツ・方法②マジで何を書いてもOK
こんな↓日もあります。何を書いても良いのです。私は一人暮らしなので、独り言みたいにになりがちです。
「あれ?今日何したんだろ。起きたらお昼で、YouTubeみて、あ、スーパーには行ったけど別に料理はしてなくて、夜はアマプラ見てたら12時で草。明日からがんばる。」(原文ママ)
日記を続けるコツ・方法③どこへいくにも必ず日記を持っていく
一度忘れて書けなかったら絶対やる気をなくす自信があるので、意地でも忘れないように。
旅行のときも持っていって、連れがお風呂に入ってる間とかにコソコソ書いています。見られるのはまずいですからね。
5年日記、本当におすすめです。ぜひこの記事を参考に、5年日記を買って続けてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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