今まで言えなかった、地味につらかったこと

タイトルにある通り、辛いと思っていたことです。
みんな頑張ってるし、私だけじゃないのは分かってるからなかなか言えなかった。

小学生の時、学年の中で1番遠いところから学校まで通っていた。片道、徒歩30～40分くらいだったかな。

中学生の時も、学校から家まで遠かった方。
自転車で片道30～40分くらい。

そんな経験も踏まえ、「絶対高校は近くのとこ行ってやる！」って思ってた。
でも、自転車で片道1時間かかる高校に通ってた。(家の近くが田舎すぎて、まずそんな近くに高校なんてなかった)
部活もやっていたので、ほとんど毎日。
橋を越え、向かい風に吹かれ、いつも泣きながら登校していた。今思うと、当時の私すごい。今なら通える自信がない。

大学は、絶対一人暮らしするって決めていたから県外の大学にした。でも、コロナの影響で2年生までオンライン授業が続き、一人暮らしの予定がなくなった。
そのため、今も片道2時間電車に揺られながら通学している。過去最長だ。なかなかこれがしんどい。

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私は、いつ楽になれるのだろうね。
自分の決めたことだし、学校行くの当たり前なのかもしれないけど、やっぱり辛い。これができていることを当たり前じゃないと思いたい。
これを乗り越えれば未来で楽になれる。そう信じて辛い時も頑張ったつもりだった。
でも、なかなかこの辛さは終わらなかった。生き地獄だよ。

学校行ける時はえらい、でも行けないからって悪い子ってわけでもないと、私は思う。
もし、通学にここまで時間がかかっていなかったら、私はここまで壊れなかったかな、とかないものねだりをしてしまう。

自分の心が死ぬ前に、守るのも大事。
私は、殺してしまったから、守りきれなかった。

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周りの人にも言われ続けてきた。
「生きれていればこれからいいことあるよ」「いつか報われる日がくるよ」

いつなのそれは。いつ来てくれるの。どれだけ頑張ればいいの。もう無理だよ。わたし、頑張ったよ。
頑張ってないって言われても、私は頑張った。胸張って言える。

楽になりたいね、私たち。
そろそろ幸せになりたいよ。生きててよかった。
そう思いたい。

ネガティブなことごめんなさい。誰にも言えなかったの。誰も私のこと褒めてくれなかったの。誰も私を認めてくれなかった。

ここまで読んでくれたあなたへ、ありがとう。
あなたのこと何も知らないし、知った気にはなりたくないけど、あなたにとっても辛いことがあるんだよね。

絶対一緒に幸せになって、こんな世界見返してやろうね。

私はひとりだったら、ここまでこられなかった。