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親の過保護は首輪と足枷

私の親は、過保護です。
過保護っていうか、私からしたらおもちゃにされてる気分。

「将来のことも何もかも親の思い通りにいって欲しいんだろうな」という、自己中な束縛に感じます。
それが私は愛ゆえのものだと思えない。

帰る時間も随時の連絡はしてる。
心配なのは分かるけど、私の楽しみを奪わないでほしい。
そして、ストレスを貯めさせないでほしい。

もう私、22歳なんだよ。恋愛だってしたいよ。


22歳になって、0時門限って一般的なんですかね?
分からないけど、周りから「門限とかあるんだ。厳しいんだね」って言われます。

私はもうつらい。
もう学生の人だけでなく、働き始めてる人も周りにはいる。
その友達と会うってなったら時間が遅くなってしまうこともある。
飲みに行きたい時だってある。
たまに気分が落ちてて、親友と深夜のドライブに行きたい時だってある。

私は、「親の機嫌を取るなら私が我慢して遊ばなきゃいいんだ」って思考になりつつあります。

でも、正直つらい。しんどい。

私だって、終電まで飲みに行ってみたいよ。
朝帰りだってしてみたいよ。

今のうちしかできない青春を私はまた、諦めようとしている。

シンデレラもこんな感じだったのかな。
これはわざとガラスの靴を落としてでも、誰かに連れ去ってもらいたくもなるよね。
うん、わかる。鳥かごにいる気分だよね。

「ここは安全だから、ずっとここにいなさい」
本当にそれは私のためになっているの?

私は、自分のしたいことを冒険してから、失敗でも成功でもしたいの。
どんな結果であれ受け止めてくれる、安心できる居場所になってくれるのが家庭というものだと思ってた。
私は、もう身動きするのすら怖いよ。
死しか救済がないようで、そう諦めたくもないのにそう思ってしまう自分が嫌になってる。

私は将来一人暮らししたとき、今までの反動で夜遊びに呆ける気がする。それも怖い。

私はこのままでいいのかな。
王子様は迎えに来ることなんてないの分かってるから、自分が変わるしかない。

勇気出して、遊ぶことに本気になってみたい。
でも、門限気にしないで遊ぶって決めても、親のことが怖くて怖くて遊ぶことに集中できないんです。
帰るのが怖くてたまらないんです。

遊びを選んでも、我慢することにしても、結局生き地獄。
私も友達とお泊まりとかしてみたいな。
彼氏だって作って、旅行にも行きたい。

気兼ねなく、遊ぶことを楽しめたらいいのに。

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