パーソナルトレーニング_画像

関係性って重要だな・・・

 皆さん、こんばんは!”アスリートにワクワクする環境を提供し続ける”の下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です!
 一般の方をパーソナルトレーニングさせて頂いているのですが、クライアントの限界を把握しておく事はすごく重要だと感じています。

 アスリートのように日々トレーニングをしているわけではないので、感覚、トレーニングの重量そして、回数、セット数も全部異なります。当たり前ですが、アスリートという概念を捨ててトレーニングプログラムする必要があります。アスリート初心者にも言えることかもしれません。
 何気ない話からクライアントの情報を色々と引き出して一人一人しっかり聞き取りする事が重要ですね!

 さて、そんな今日のテーマは、カナダのスポーツジムではどのようにパーソナルトレーニングを組む際に評価をしていっているのか少しご紹介したいと思います。まずは、

名前、年齢や身長体重などの項目の収集
病歴・競技歴・運動強度(日々の運動強度がどのくらいあるのか?)
何を目的としてトレーニングしていくのか?

など、、、このような項目を聞き込み、そこからトレーニングプログラムの構築に入っていきます。
 

プログラムに関しては、

ウォームアップ・クールダウンは何をするのか。
(各動き毎にどの筋肉を伸ばすのか・動かすのか)
有酸素運動はどのくらい入れるのか?
メイントレーニングは?
(セット数・回数・重さ・使う筋肉)
トレーニングの合間の休憩時間はどのくらい入れるのか?
トレーニングを実際にやってみての今後の課題点・評価

 このような項目を聞き込み、作り提供していくプログラムがあります。
トレーニングを作るにあたっての評価項目などはほとんど変わりませんね。このトレーナーを教育するところでどれだけのフィードバックが返ってくるのかで成長速度も変わるかもしれません。
 もし、皆さんもプログラム構築などを行っていてフィードバックがない場合は先輩などにぜひフィードバックもらってみてください!色々な角度からみてもらうことは非常に重要です。
 向こうのジムでのトレーナーさんはピリオダイゼーションをかなり意識して、1ヶ月から1ヶ月半でどんどんプログラムをプログレスしたりしています。


 そして何よりパーソナルトレーニングするにあたって重要だと私が感じていることは、日本でも海外でも同じですが、

どれだけ楽しくやれるかだとおもいます。


 私もその部分はまだまだ苦手な部分です。その部分を多くの人と喋ったり、このように文章構成することで少しずつ克服するように努めています。

 ぜひ、皆さんも自分のトレーニングがクライアントにとって楽しいものであるのか客観的に見て考えてみてください。

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