「愛猫の死、命。」


夜勤なうです。 仮眠がゲットできたので、ブログ更新しようかなと。

 令和4年6月2日(昨日)23時39分に愛猫が4歳という若さで亡くなりました。 猫氏、数日体調が優れなくて隠れたりしていたので相当調子悪いんだろうなと、動物病院に午前中に行き、点滴や抗生剤を打ってもらった。


 帰宅後は、キャリーから出てこようとしない。 名前呼び続けてなんとかキャリーから出てきてくれたのだけれど、その時はテーブルに乗ったり、移動(ジャンプ)もできていた。


 夕方、急に歩けなくなり動けなくなった。

呼吸も浅く速い状態で耳が熱くなっていた。 死期臭もしていた。


 19時半、覚悟しなきゃいけないかも、と母と話をした。 でも母は「猫氏はすぐに元気になるよ、だって今日病院で点滴したんだよ、きっと大丈夫!」と言っていたが、それは母の叶わぬ望みとなった。


 過去に見送った猫さんたちも、同じような状態、経過を辿った。足がふにゃふにゃになったら、呼吸状態がこのままなら、数時間でお別れになる可能性が高いとわたしはおもっていた。


 23時、口呼吸になる。一生懸命息をしようと顎を上下にパクパク呼吸になった。 

23時半、苦しみのあまり歯をくいしばる。 わたしも母も涙が止まらなかった。 

23時39分、息を引き取った。


 4歳だからまだまだ死なないとおもってたから、一気に状態悪化したことに驚いたし、ほんの数時間でお別れになるだなんて。 どんどん硬直して冷たくなって。 


また明日、朝おはようしようね。って言ったのに、猫氏にはもう朝が来ることはなかった。 ちょうど今日(6月3日)、夜勤入りで良かったのかもしれない。家にいたら永遠に泣いてたとおもう。


ある日突然、前触れもなく急に亡くなる。

 「命とは?」

 「存在とは?」

 「生きるとは?」


 …どれだけ考えても悩んでも、答えの見つからない問い。たぶん、元々答えなんて存在しないんだろうね。でもだからこそ、答えが欲しくて考える。



ここまで読んでくれてありがとう。


あでゅ。

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