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見晴台の木造寄宿舎~グンマー秘境編その17

そうだ、秘境、行こう。

そんなワケの分からない理由から始まった日帰り旅の第17回でございます。

富岡製糸場の見学シリーズ、今回が最終回です。
工場棟のさらに奥側、南側の敷地の端は、鏑川に面した断崖の上。
見事な河岸段丘の絶景を望む場所でした。

こんな感じに
眼下に対岸の街が広がる
さらに向こう側の山の遠景

前回載せられなかった写真をこっちにも載せてみましたが……。
いいですねぇ……。
時間に余裕さえあれば、小一時間くらいボーッと眺めているのも良いかも。
そんな景色が見える場所に寄宿舎があるんですね。
前回紹介したのとは別の棟がもうひとつ。

前回載せた寄宿舎棟よりも時代が後のものな感じですね。

こっちは多分昭和になってからの建物な感じですね。
窓周りとか外階段の造りからすると。
高度成長期に入るぐらいの頃に人を多く入れるために新しく作ったのかな?

さて、これでだいたい見学はおしまいですね。
戻りがてら、もう一度前回見た首長館をもうちょいじっくり見ていきましょうか。

やっぱりレンガの壁が美しいなぁ
教室みたいな部屋もあるんですね

前回も触れたかもしれませんが、ここの工場長は技術教官みたいな役目も同時に負っていますので、ここでこうして教えていたんでしょうね。

そんなわけで、工場見学はこれでおしまい。
次のスポットに移動しましょう。

あっ!やばい。
次の電車まであと10分ちょいじゃないかー!
急げ急げ!

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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