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富岡製糸場に到着~グンマー秘境編その11

そうだ、秘境、行こう。

そんなワケの分からない理由から始まった日帰り旅の第11回でございます。

最初の倉庫棟を抜けて敷地の奥に入ると、ちょっとした広場みたいなスペースの向こうに、似たようなレンガ造りの倉庫棟がもう一つ。

こちらは西側の倉庫棟。東西の倉庫棟の間の敷地がかなり広い。
適宜案内板も完備です。

ここの間の敷地に、ガラス張りの新しめの建物がありまして。
ここは……なんか、デカいのが展示されてるぞ?
なんだろう?

蒸気エンジンの動力部が可動状態で展示されています。

こりゃすごい。
当時の蒸気エンジンの動力部だけですが、実際に動く状態で展示されています。
巨大なシリンダーが回転動力を発生させている機構の様子をじっくり見ることができます。

蒸気動力ですから、ボイラーとか、蒸気配管とか……現役当時はどんなサイズだったんだろう?
こういうメカとか見るのも好きですね
車輪でけぇ……
台座が潤滑油で汚れてますね。しっかり注油されて保たれているのが分かります。

しばらく動く様子をボーッと見てましたね。
こういうの見てるだけでも結構満足してしまいます。

一応「復元機」だから、オリジナルではないんですね

そんなわけで、まだまだ工場内を見て回ります。
続きは次回。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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