【参加レポ】Tableauデータサイエンス勉強会LT&MeetUP 2021-04~前編~
noteをお読みいただきありがとうございます!Tabjo Webコンテンツ担当のkanaです。2021/4/7(水)に開催された「Tableauデータサイエンス勉強会LT&MeetUP 2021-04」(オンラインイベント)に参加してきました!Tableauでデータサイエンス??と思っている方の参考になれば幸いです。
・・とその前に、LTとMeetUPについて軽く説明しておきますね。(Tabjoに入りたての頃、LTって何?と思ってました(;´д`)トホホ。)
LT:ライトニングトークと呼びます。短時間で行われるプレゼンテーションを指します。
MeetUP:ミートアップと呼びます。オンラインでイベントを告知して参加者を募り、参加者が集まるイベントを指します。
それでは、レポート始めましょう!!
アジェンダ
LT#1.AIもついてる!使ってみようTableau CRM!
LT#2.デジタルトランスフォーメーションとデータサイエンスとBIの動向考察おさらい → ~後編~として別記事で紹介します。
LT#1.AIもついてる!使ってみようTableau CRM!
最初のLTは、「セールスフォース・ドットコム セールスエンジニアリング本部 Analytics Specialist 木浦 武志 さん」による「SalesforceのネイティブなサービスであるTableauCRM」のご紹介でした。2019年8月にTableau社がSalesforceの傘下に入ったことは知っていましたが、Salesforceがどのような会社なのかは不明な点も多く、「Salesforceについて知りたい!」というのが、今回のイベントへの参加の動機でした。
そんな私の疑問は解決できたのか・・結論は「Yes」です。
LT#1-1.Salesforceって?
一言で表すと、CRM「Customer Relationship Management(顧客関係管理」のシステムを提供する会社です。上の図「Salesforce Customer 360」にあるように、見込み顧客の段階から顧客になってくださった後のアフターフォローまで360°カバーできるシステムを提供しています。(アナリティクス(分析)にTableauのロゴがありますね。)CRMについて詳しく知りたい方は、以下を参考にしてみてくださいね。
LT#1-2.Tableau CRMって?
「Tableau CRM」・・初耳でした。皆さん知ってますか?Tableau CRMとは、「AI(Artificial Intelligence:人口知能)とBI(Business Intelligence:データを経営の意思決定に活用するための考え方)を兼ね備えたツール」なんだそうです。Salesforceユーザであることが前提ですが、ダッシュボード上で販売状況やお客様との取引履歴等を確認できるだけでなく、AIを使用して過去のデータから予測された結果を表示できることが大きな特徴です。
AIとBIについて徹底解説しているサイトを見つけましたので紹介しますね。
LT#1-3.Einstein Discoveryって?
「Einstein Discovery」・・これまた初耳でした。読み方から「?」ですが・・(;´д`)トホホ。「アインシュタイン ディスカバリー」と呼ぶそうです。左スライドに「誰もが利用できるデータサイエンティスト」と書かれてあるとおり、①AIが自動でデータを分析 ②人間にわかりやすく結果を説明 ③自動分析の結果から予測と改善提案を提示してくれます。「すごいな」というのが正直な感想です。しかも、「ノーコード(No!プログラミング=プログラミング言語でコードを書かなくてもOK!」なんだそうです。ビジネスユーザに寄り添った機能ですよね。
LT#1-番外編.Tableau×Einstein Discovery
こんな素敵な「Einstein Discovery」機能が、Tableau 2021.1 の新機能としてリリースされているのです。わくわくしますね!
新機能について詳しく知りたい方に向けて、Tableau社のホームページと4/23(金)のセミナーをご紹介します。
◆Tableau社ホームページ
◆セミナー
今回のイベント当日の資料は以下のリンクからご覧いただけます。
以上です。最後までお読みくださりありがとうございました。
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