フォロワー200人の私が旅企画やってみたよ。

ツイッターのフォロワーはわずか200人にも満たない。
インスタグラムも鍵付きで500人程度のフォロワーしかいない。
ちっぽけな社会人の私が実費で旅企画をやってみたよという話です。

#ぽい旅プロフェクトとは
大学生（年齢問わず）を対象に
一定額内の航空券をプレゼントするという企画です。

＜経緯＞
2018年9月頃、1年前の自分を思い返すと
就活も終わりそろそろ卒業旅行でもかんがえようかなと思っていた時期でした。
ただ、就活中はバイトも制限されていたしこれから卒論が待っている・・
やりたいことも行きたい場所もたくさんあるのにお金がない。

純粋に私が大学生だったころなんとかタダで旅に出れたりしないかな、
なんて考えていたりしたので、やってみよう！と軽いノリでInstagram内で
声をかけてみたのがきっかけです。

＜とっても批判されました＞
企画内容を公表すると、

・お金がもったいない
・金銭感覚がおかしい
・偽善者だ、自己満足だ
・何様のつもりですか
・利益が全くない

的なご意見を頂きました。（リアルで絡むわりと身近な人から）
結構本気で傷付きました。
自分がやろうと思っていることは人格まで否定されることなんだろうか、と。

＜その後＞
最終的に9名の学生さんが選考を受けてくれました。
（中には友達経由で興味を持ってくれた方もいました！）

この企画は収益を上げるための手段として行っていません。
自分が航空券をプレゼントすることで、見たことのない世界を見て、感じて、吸収してくれたらそれだけでお金に変えられない価値があると本気で思っています。

だからこそ、私は応募してくれた人全員と真剣にお話をしました。
今までどんな大学生活を送ってきたのか、
旅をしたことはあるのか、
なぜ私のような一般人が募集する旅企画に応募してくれたのか
どんな旅がしたいのか
これからどんなことをやってみたいと思っているのか

応募してくれた子を可能な限り知ることは
企画者の責任だと思ったので本気で向き合いました。
すると、驚くほどみんなの熱量が大きくて
こちらが圧倒されてしまうくらいでした。

言われてみれば自己満足だっていうのは確かにそうかもしれません。
自分がやってみたくて始めたことですし、
経験はpriceless的な主張もいいこと言っているようにしか見えないのも分かります。
だから今回参加してくれた大学生のみなさんには感謝しかないです。
貴重な時間をありがとう。参加してくれありがとう。

彼ら彼女らにとって面談の時のアウトプットがどこかに活きていたらいいなと願うばかりです。

＜まとめ＞
航空券をプレゼントした子が無事に帰国しました。
空港についた瞬間携帯を落としましたと言われた時は不安でいっぱいでしたが、
初めての一人旅も立派にやり遂げて、帰国の報告を受けたときは本当にやってよかったと思いました。

少なくともこの企画で1人の学生さんの人生に物語追加したという事実があります。
ほんの少しの自信に変えて、やりたいことに貪欲に生きていきます。

今回は思いつきだったので1人でやっていましたが、それが2人になり、3人になり、チームで挑戦できたらもっと楽しいことができるはずです。

どうぞ巻き込まれてください。

#旅 #一人旅 #女子旅 #大学生 #好きなことで生きていく