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初めてのヨーロッパ#8 マドリード街歩き

少しご無沙汰の投稿。

書きたいことと書くペースが追いつかず少し面倒になってしまっていたけど、もっと気軽に気ままに書きたいことだけを書いていこうと思う。

そんな感じで、ヨーロッパ旅のつづきを。


旅のあいだは、動きまわるからか毎晩ぐっすり眠ることができて、朝は早く目が覚めるという良いルーティン。

とりあえず、マドリードの街を歩いてみる。朝の散歩は空気が澄んでいる感じがしてとても気持ちいい。

早速ホテルからすぐ近くにパン屋さんを見つける。美味しそうなパンを買って、マヨール広場で朝ごはん。

朝はがらんと静かな広場

旅4日目にして、なんとか現金を使わずにクレジットカードだけで過ごせてこれたけど、ここにきてやっとユーロを手に入れる。
(ATMキャッシングはやっぱりできないままで、諦めて両替所にいくも英語が全然分からなくて本当に苦労した。事前にちゃんと準備しておくべきだったと反省。)

トレドに行ってみようかと思ってアトーチャ駅まで行く。

メトロの交通カードかわいい

結局、トレド行きの切符を買うのがよく分からず今日のところは諦めて、近くの大きな公園を散策してみることに。

エル・レティーロ公園(Parque de El Retiro)は、想像以上にめちゃくちゃ広くてびっくり。
でも公園は好きなのでたくさん歩くのは全然平気。

立派な噴水がたくさんある

昨日までは、ザ・観光地みたいな場所を訪れることが多かったけど、ここでは、犬の散歩をしている人や、ウォーキングしている人、トレーニング器具で筋トレしている人などがいて、マドリードの暮らしが見れてなんだかとても良かった。

警察官のひとは馬に乗ってパトロールしていた。

大きい湖がありボートを楽しむひとも

穏やかな気分でのんびりしながらもずいぶん歩いた。公園を出て、マドリードの入口と言われる凱旋門で写真を撮る。交通量が多い道路のど真ん中にあった。お花が綺麗。

アルカラ門(Puerta de Alcalá)

結構歩いて疲れたので少しだけ電車に乗り、賑やかな中心地プエルタデルソル(Puerta del Sol)まで戻る。

カサ・ラブラ(Casa Labra)というお店に行ってみると、わりと流行っていていい感じだった。
タラのフライとタラのコロッケが有名で、わたしも美味しくサクッとペロリといただいた。

帰り道にマヨール広場を通ると、ニセモノとわかる少し変なミッキーやマリオやよくわからんキャラクターの着ぐるみたちが出没していた。

頭を堂々とはずして休憩する兄ちゃんたち

そんな光景に海外っぽいなあ、とか思って近くを歩いてたらうっかり絡まれてしまい、流されるままによくわからんキャラクター(黄色い顔の謎キャラと、顔から血を流すナイフを持った謎キャラ)の兄ちゃんたち3人に囲まれる。

一緒に写真を撮られながら、あ、これチップ渡すやつじゃん、と途中で気づく。どうせなら知ってるキャラクターと撮りたかった。

案の定、チップを要求されるも全然ユーロを持ってなかったもんだから、「ソーリー、ノーキャッシュ(現金ない)」をアピールして、2ユーロで勘弁してもらって逃げるように去った。
ひとりだったからちょっとこわかったなあ。これもまた経験だわ。


はやくホテルに帰りたいと思い、速足でホテルに帰る。

急に疲れたし、洗濯もしないといけないので、ご飯はスーパーで適当に買って、あとはホテルでゆっくりするとする。

マドリードは都会だった。

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