いんげんをくたくたの蒸し煮にしよう イタリア・ファッジョリーニ コン オーリオディオリーバ
いんげんのオイル蒸し"Fagiolini Con olio d'oliva"
イタリアの名も無き野菜料理が美味しい。
大体はメニューの付け合わせ"コントルノ(contorno)"のところに野菜の名前だけか"グリルした〜"とか"茹でた〜"とかの記載してないあれが好きなのだ。
今日は、いんげんに貰い物のプチトマト(双子とかいて可愛い)も加えたが、大体は一種類の野菜だけで作る。
日本人からすると柔らかめに感じるみたいだけど、あちらは野菜自体が日本のものより少し硬めなのでじっくり火を通してくたくたに柔らかくした方が味の強さを引き出した旨味がある。
気がする。
オリーブ油やにんにくの旨みが染み込んだ柔らかい野菜はモリモリ食べれてしまう。
後、材料全てを鍋に入れたら弱火で放置しとくだけと言う手軽さも最高だ。
いんげんとプチトマトのオイル蒸し2人分の材料
いんげん 両手いっぱい
プチトマト いんげんの半分くらい
にんにく 1個
赤唐辛子 1本
塩 ふたつまみ
オリーブ油 大匙2くらい
オイル蒸しの作り方(野菜は何でも大体一緒)
野菜は洗って水を拭かずに鍋に入れる。
潰して皮と芯を取ったにんにく、種を取った赤唐辛子、塩、オリーブ油を入れてざっくり混ぜたら、蓋をして15分くらい弱火にかける。
フィレンツェ中央市場 Mercato Centrale Florence
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