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【2024年】新年らしく今年の抱負。インプットを大事にしていく。

あけましておめでとうございます。

いつの間にか気づけば2024年。辰年。年男です。

アイキャッチ画像は、年男にちなみ辰の「鈴」です。宮崎神宮で手に入れてきました。玄関に飾っています。福が来るように。

昨年、2023年は本を読み始めて1年目。まさか生まれてから34年間、ほとんど本を読んでこなかった(漫画はたくさん)私が、1年で約100冊、つまり月平均8冊も読むことになるとは思ってもいませんでした。

ジャンルも様々。ビジネス書や小説、ウイスキーやビールの本など、気になったものは片っ端から読んでいました。

本を読んでいると、新たな興味を沸かせるものが多く登場していきます。本を読むたびに読みたい本がどんどん増えていきます。

そして12月になってからは「映画」にも興味を持ち始めました。12月は5本の映画を映画館に観に行き、5本の映画を自宅で観ました。

1年間、本を読んだり映画を観たりして気づいたこと。

それは「インプットが大事」だということ。

いままで本を読んでいたり仕事の為に勉強をしてきている人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、会社に勤務していた時の私にはそれが分かりませんでした。

日々仕事に追われ考えることも無くなり、ただただ仕事をするのみ。インプットしていた情報は「ネットニュース」くらい。

昨年「本」を読みだしてから、その生活がいかに何も考えずいかに楽な方へと進んでいたのかということが分かりました。

本を読みだすと、世の中知らないことだらけだということに気づきます。考え方もどんどん変わってきます。違う自分みたいです。

恥ずかしながら「ネットニュース」を読んで世の中を分かった気でいました。大人だし、会社員だし、世の中のことは何となくわかっている。この様な思考です。あ~教えてあげたい、当時の自分に。本を読んでいれば会社での仕事の仕方が大きく変わっていただろうに。

今年の目標も「インプットを大事」にすること。

「本」
「映画」
「舞台」

この3つを軸に、インプットをしていこうと思います。

仕事で頑張りたいことは「写真」と「文章」。

昨年の11月に読んだ「幡野広志」さんの本「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」にこんな文がありました。最近よく思い出します。

写真に大切なのは写真以外の知識と経験です。

幡野広志『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(ポプラ社、2023年)

今年は「歌舞伎」や「落語」にも行ってみたい。経験したことの無いことを経験していきたい。

知らないことに挑戦するのは怖いし勇気もいるし、単純に疲れる。だけどそれを楽しみながら挑戦していきたい。

特に今年は「note」に力を入れていこうと思っています。

今年もよろしくお願いします。

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