見出し画像

ほぼ初キャンプ。in 北山キャンプ場【当日 - ウイスキー編】

前回、

からの続きです。

キャンプの設営も無事に終わり、いよいよ次は今回のキャンプの目的の一つである「ウイスキー」です。

今回のキャンプでやりたいことは大きく3つ!

「BBQ」
「読書」
「ウイスキー」

です。

もともと「ビール党」であった私ですが、↓の事情でここ1年ほどはウイスキーにハマっています。ウイスキー沼です。

今では10本ほどのウイスキーを常備しています。今回のキャンプが決まった時に、真っ先に考えたのが「どのウイスキーを持って行こうか?」ということでした。

困ったことにウイスキーを飲み始めると、1杯毎に違うウイスキーを飲みたくなってしまいます。

1杯目は、味の濃い「デュワーズ」、
2杯目は、あっさりした「スペシャルリザーブ」、
その次は香りの豊かな「グレングラント アルボラリス」、
といった具合に。

ただキャンプに10本もウイスキーを持っていくわけにはいきません(常識的に)。なので今回は3本、断腸の思いで決めました。

まず1本目はサントリーの「スペシャルリザーブ」。日本のウイスキーです。

サントリーから発売されている1本。もう2,3本は買ってしまったと思われるお気に入りの1本です。

2本目は「グレングラント アルボラリス」。スコットランドのウイスキーです。

シングルモルトでありながら低価格で販売されている1本。この価格で販売されていることに驚くほどに美味しいです。華やかな香りが特徴的です。

3本目は「ニッカセッション」。日本のウイスキーです。

華やかな香りですっきりした印象。以前、広島旅行に行った時にコンビニで買ったセッションが美味しくて忘れられず今回のキャンプにも持っていきました。(持って行ったのは180mlのミニボトル)

もともとお酒は強い方ではないので、炭酸で割った「ハイボール」で頂きました。

外で飲むウイスキーは格別。自然を見ながらちょっとずつちょっとずつ頂きます。手元にはここで読むために持ってきた本たち。木が揺れ動く音も聞こえてきて、遠くではキャンプに来ていた子供たちの遊ぶ声。

贅沢な時間とは、まさにこの時間の事を言うのだと思います。

と、ここで1番気を付けたこと。それは「氷」。

ハイボールで欠かせないのは大量の氷。キャンプで大量の氷を維持するのは大変ですよね。(立派なクーラーボックスを持たれている方を除く)

ただ今回試してみた方法がなかなか良かったのでお伝えしようと思います。キャンプの強い味方である立派なクーラーボックスを持っている方はスルーしてください。

■必要なもの
・ランチボックスサイズの保冷バッグ(100均)
・少し大きめの保冷バッグ

■手順
1.ビニール袋を2重にして氷をぎっしり詰める
2.ランチボックスサイズの保冷バッグに入れる
3.保冷バッグは氷のみにする
4.少し大きめの保冷バッグに入れる

大きさの違う保冷バッグが2つあればできる方法です。ポイントは小さめの保冷バッグに氷のみを詰めること。

10月でしたが、この方法で、次の日家に帰ってもまだ氷は解けずに残っていました。

おかげでキャンプでは存分にウイスキーを堪能できました。キャンプ道具は疎かにしてもウイスキーの準備に余念がない。

好きなものにはどれだけでも時間をかける。みんな大体そうですよね?

次回は「ほぼ初キャンプ。in 北山キャンプ場【当日 - 読書編】」です。


【北山キャンプ場】の魅力はこちらの観光ブログ「旅々PHOTO」にまとめています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?