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高雄で、森と木漏れ日と本。

台湾の日常を日記がわりに。

この街にお気に入りの場所がある。
まるで森と光に包まれた場所、木漏れ日と過ごす時間。

木漏れ日と過ごす時間

言語交流会で初めて訪れたこの図書館。
中央公園の中にある高雄市立図書館李科永紀念図書館

階段を上れば森と目があう。
大きなガジュマルの木陰に隠れた入口

静かな音楽を聴きながら風に吹かれてゆらゆらと踊る木漏れ日たちを眺めるだけで時間が経つ。

平日は人も少なく静か

勉強したり作業したりぼーっとしたり。

会員証を作れば図書の貸出やWiFi利用が可能(パスポートを持っていったら係員さんが登録してくれる)。ちなみに会員証がなくても、カウンターで申請すればWiFi利用可能。ただコンセントは少ない。

この図書館がある中央公園は、地元民の憩いの場になっている。散歩をしたり、太極拳したり、独自の体操を編み出したり、木陰で麻雀をしたり。テニスコートは運動好きなおじちゃんおばちゃんたちで賑わっていて、木々の上は野生のリスたちが忙しく走り回っている。

人懐っこい野生のリス

また光を眺めにぼーっとしに行こう、なんて考えながらNoteを書いた。

ポカポカするキラキラ


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