見出し画像

冬の京都で過ごす 4日目 大寒

6時、起床。昨夜から続く強風も少しおさまりつつある。窓を開けてコーヒーを淹れる。ヨガ10分。

7時20分、ゴミ箱とタオルを廊下に出して出発。廊下の先で他室の宿泊客を見かける。エレベーターで相乗りにならないようにゆっくり歩く。

外に出るとわずかにハラハラと雪がが降っている。上を見ると青空なのですぐに止むだろう。

屋根の雪がもう少しで落ちてきそう
堀川五条の歩道橋から国道一号
奥に西本願寺の屋根が見える
「やっぱり阿弥陀さん」と柱に書いてある
出町ふたばと関係がありそう
梅小路公園
ランナー多数 部活かな?
サギと鴨
京都タワーが見える


不覚にもカメラを落とす。「しまったぁぁ」と声に出た。カメラは無事でした。

なんの略なのか
東寺 はじめて北総門から入る
亀に耳が生えてる
五重塔 特別公開中です

まずは講堂から

東寺の中心にある講堂

平日早朝で先客は2人ほど。ゆっくり見られるのでおすすめです。イケメンで有名な帝釈天は他の21体の仏像とともに講堂にいます。立体曼荼羅は圧巻ですね。ずっと居られる。

「荒波やったらねぇ船がねぇ、どないして運んできたんでしょう」「ねぇ。木曽川だったらねぇ」

金堂に移動

建物そのものが国宝の金堂

こちらもでっかい薬師如来がおられるのですが、入った瞬間の荘厳な雰囲気がたまらないですね。歴史のなせる技と思います。ずっと居られる。


五重塔に移動する。

「下から覗けるのが心柱ですね。心柱を大日如来様に見立てて4人の仏様が取り囲んでるんですね」「こちらにおられるのが〇〇菩薩様です。みなさんの願いを叶えてくれる菩薩様ですね」「絵なんかも綺麗に残ってますね。柱の曼荼羅は消えてしまっていますが…」「色が鮮やかですね」「あちらの絵が弘法大師様ですね」

もう一度講堂に入る。よく見ると仏像の配置が五重塔と同じだ。

スケッチし始めた外国人が注意されてる「ソーリー」

「ぐるっと回ってきました?逆光で(五重塔)暗くなっちゃうでしょ。どこがいいかしら?足がわるくてね~アハハ~」

朝は大宮通りからなら逆光にならない



「写真どんどん撮ってください~」

東本願寺前

「京都の人は深入りが好きなんでこれが人気で、女性のお客さんはティー飲まれるんで酸味のある華やかなこれ買われますね。」

「冬はテーブル中にしまってて、もっとスッキリしてるんですよー(テーブルをどかす)」

焙煎機
ウッドデッキ
ウッドデッキからの眺め


スーパーで豚汁を買う。戻ってからアレクサで音楽を流す。そのまま13時まで仕事に集中。

13時、昼食の調達。鰯のビリヤニハーフをテイクアウトした。お店の人に少ないけど大丈夫か確認されて買ったのに、結局、足りなくてサンドイッチも食べた。


19時、こん詰めてもいい仕事はできないので四条河原町の好日山荘に行く。奈良でニット帽を失くしたので買いに来た。頭を締め付ける寒さに耐えられなくなった。高い買い物なのでよくよく吟味して購入。4800円。

大丸地下でおばんざいセットを購入。そのあとスーパーでもおばんざいセットを購入。
大丸600円、スーパー300円。ホテルに戻り、晩酌しつつ、高野豆腐、かぼちゃのたいたんを食べ比べる。こういうさかしいことするから良くないのよね。

明日は清掃日なので荷物を片付けなければならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?