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北へ南へ 1日目 函館編 処暑

※この記事は2021年時点の情報です。


7時に起床。洗面所で顔を洗って歯を磨く。その後は日課のヨガを念入りにする。時計を見るともう8時半を指している。

夏もあとわずかの8月末。厚着は不要だし、大汗をかくほどの猛暑でもない。その分、着替えに占領されるスペースが小さく済んでよかった。
これから1ヶ月、自宅を離れる。荷物は前日までに精査していたのでカバンに詰め直しながらの最終チェックをする。

24Lリュックと2泊3日に適したサイズのスーツケースに
・着替え3日分+ランニングウェア+登山靴
・1合炊きの弁当型炊飯器
・洗濯グッズ
・サプリメント
・ノートPC
を入れる。
ヨガマットとカメラは、肩にひっかけたり首から下げたりして持っていく。


荷造りが終わったので駅前の松屋に朝飯に行く。

食べてから腹ごなしも兼ねて自宅を通り過ぎて近くの神社まで歩く。参拝せずとも毎日ランニングの傍ら横目には見てた。しばらく来れなくなるので見納めだ。

自宅に戻り、ヤカンを火にかけて、コーヒーを淹れる。ベランダのヘリに座りながらぼーっとする。


予定の時間になり家をでる。荷物を抱えて東京駅に移動する。

東京駅

東京駅丸の内口

酢重正之 楽

そのまま東京駅で昼飯にする。酢重の蕎麦にする。通路が狭いのでスーツケースを入口に置かせてもらってから奥の席に座る。店の人が荷物に目隠しの布をかけてくれた。しばらくして荷物の近くの席が空くと移動を薦めてくれた。

酢重
おろしそば


昼飯を済ませて、予約しておいたSTATION BOOTHに移動する。今日は早めに仕事を切り上げて、夕方の新幹線で函館まで行く予定。その前に仕事の打ち合わせがある。

余裕をもったつもりが予約したブースが見つからずあちこち探す。ブースに入ったときには打ち合わせの20分前。急いでPC立ち上げてwifiを繋げる。家では使わないインカムも装着。打ち合わせには間に合った。

広くはないが快適です


打ち合わせも終わってブースから出る。ホームに向かう途中で夕飯を買う。「東京駅らしい弁当」をテーマに検討した結果、崎陽軒のシウマイ弁当にした。

ワクワク


17時、いよいよ出発の間際。ホームにやってきた北海道新幹線に乗り込む。席に座ってしばらくすると、発車した!

飛行機が離陸する瞬間はドキドキするが、新幹線が発車する瞬間はワクワクする。ワクワクが落ち着いたのでPCを開いて残っていた仕事する。

気づいたら18時になっていた。仕事を終わりにして、シウマイ弁当を始める。

ベストプラクティスな夕飯


夕飯して寝てる間に新函館北斗駅に到着していた。

新函館北斗駅

今日から10日は函館に滞在する。函館駅近くのホテルに向かうため、函館ライナーに乗り換える。ここからはICカードが使えないようで、数年ぶりに切符を購入する。勝手が違うことが面白くて仕方がない。

ようこそ北の大地へ
ICカード使えません!
はこだてライナー☆


函館ライナーの車内放送が、アナウンスというよりも語りかけるみたいな口調だなぁとか思っているうちに函館駅に到着。あっという間だ。

函館駅

来たぜ、函館!
ICタッチのない改札
左は国宝の中空土偶
こんなに立派なのにIC使えないとかうそでしょ


23時、ホテルに到着。そのままチェックインする。
部屋の清掃は4日に1回、清掃が入らない日はゴミの回収とタオル類の交換をお願いした。
朝のうちに廊下に出して置けばやってくれるとのこと。

部屋は決して広くはないのでヨガマットを敷くスペースを確保するため、デッドスペースは作らないように荷物を配置していく。

コンセントは枕元に3つ、机に2つ、足元に1つ、浴室に1つ。コンセントが少ないときのために差し込み口の3つある延長コードを持ってきたが函館では使わずに済みそうだ。

持ってきて良かった物
・吸盤フック&洗濯ネット
・アレクサ
・ルームシューズ
・お気に入りのタオル

いらなかったもの
・バケツ

荷解きも済んだのでもう寝る。明日から函館での生活がはじまる。


次の日


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