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行動に移せなかった自分が仲間とメンターのおかげで踏み出せた。POOLO NEXT 卒業生体験談

こんにちは!POOLO NEXT運営事務局です。

プログラムに興味を持って下さりありがとうございます。プログラム参加の検討をするにあたり、過去参加者の活動内容や入った理由について詳しく知りたいという声を多く貰いました。今回、将来観光の業界に携わりたいと思っている坂田さんにインタビューをさせて貰い、やりたいことを実現させるために大切な「行動力」について聞きました。現在、観光の業界にいないけれど、近い将来観光に関わる事業を作りたいと思っている人はぜひ読んで見て下さい。

Q.自己紹介をお願いします!

はじめまして、POOLO NEXTに1期生として参加した坂田直人です。
神奈川県出身、29歳のサラリーマンです。

大学生の時に海外にハマり、アジアや南米へバックパッカー旅行や、タイへ1年間交換留学をしていました。
大学卒業後は自動車メーカーへ就職。その後、コンサルティング会社へ転職し、企業の組織改革や新規事業立ち上げをしています。

POOLO NEXTでは、バックパッカー旅行の経験から「人と人が長期的につながるサービス」を作りたいと考えていました。
言語やスキルに関わらず誰もが参加でき、社会課題解決につながり、自分の関心が高い領域を探すと、農業が当てはまり、「農家と消費者が長期的につながれる農業体験」を企画していました。

Q.POOLO NEXTに入った理由はなんですか?

私がPOOLO NEXTへ参加した理由は、「自分で事業を生み出したい」「観光・旅行業界について詳しくなりたい」という想いがあったからです。

自分で事業をやるという夢を持ちつつも、自動車業界でサラリーマン人生を歩んでおり、なかなか一歩を踏み出せていませんでした。

そんな状況で、POOLO NEXTはまたとないチャンスでした。

Q.講義についてはいかがでしたか?

POOLO NEXTの講義は、観光業界の第一線で活躍されている方が、書籍やインターネットには載っていない考え方や苦労話まで話してくれるため、とても刺激的でした。参加者が質問をする時間も十分にとられており、観光業界のプロと直接話ができます。

講義の中で特に印象に残っているのは、L&G社の龍崎さんの「世の中に無いけれど、あったら絶対お金払うな。というサービスを作っている。自分がそれを顧客となって買うかどうかの一点のみに絞ってやっている。」という言葉です。徹底的に顧客視点に立つ重要性を学びました。

Q.メンターはどんな方でしたか?

POOLO NEXTはメンター制度があり、月に一度、経営者から自分の事業へのフィードバックを頂ける貴重な時間です。私のメンターは、スクールウィズ代表の太田英基さんでした。

当初、私は「そもそも自分が何を事業としてやりたいのか分からない」という状態で、案はあるものの実現性が低いサービスでした。

太田さんから現場の声を聞かないと何も始まらないことや、ユーザーがお金を払って使いたいサービスにするために必要なことについて、フィードバックをいただき、少しずつ自分の考えを具体化させることができました。
太田さんのアドバイスがなければ最終発表まで到達することはできませんでした。

Q.他の参加者との関係や関わりについて教えて下さい

POOLO NEXTには、アツい想いを持ったメンバーが集まっています。
「旅が好き」でありながら、バックグラウンドもやりたいことも異なる個性的なメンバーが揃っています。

既に起業家として長年活躍されている方から、強い芯をもった大学生の方まで、幅広い参加者がいます。
1on1や飲み会を通じて、いろいろな話をし、ずっと仲良くしたい仲間ができました。

また、3-4人のチームでの活動も魅力の1つです。メンバー+コミュマネで、事業のブラッシュアップや進捗共有をしていました。

私のチームはプログラムが終わった後も、月に1回MTGをしています。事業を自分1人で管理して、続けることは非常に難しいですが、背中を押してくれる仲間ができたことは大きな財産です。

Q.印象に残っていることやPOOLO NEXTでの変化を教えてください

POOLO NEXTでの一番の学びは、「行動がすべて」ということです。
私自身、中間発表までは、全く行動ができていませんでした。
行動しないと何も始まらないことは頭ではわかっていたのですが、
「自分の本当にやりたいことをみつけてからやろう」
「綿密な計画がないと途中で資金が尽きて継続できなさそう」
というやらない理由を作って動けていませんでした。

しかし、メンターの太田さんの「とりあえず想定されるお客さんにインタビューをしてみよう」やメンバーからの「早く人を集めて農業体験のイベントを一回やってみた方がよい」というコメントが自分の重い足を動かしてくれました。

フィードバックがあったからこそ、農家さんのもとへ足を運んで生の声を聞き、サービスの解像度を上げていくことができました。

Q.最後にPOOLO NEXTを終えて今の状況を教えて下さい。

POOLO NEXT後、すぐに事業を立ち上げることはできませんでした。

しかし、農業体験のサービスを具体化するために、農家さんのお手伝いを定期的にすることは継続していたところ、今年の7月末に、農業体験のサービスを本格的に一緒にやっていくことができるようになりました。

まだまだ始まったばかりですが、POOLO NEXTで「行動すること」の大切さを学び、足を動かしていたからだと思います。

POOLO NEXTに参加し、メンターやコミュマネ、仲間との時間を通じて、自分で事業をするという未知の世界への一歩を踏み出すことができました。

自分の人生を前に動かすための「行動」のきっかけがほしい方にPOOLO NEXTは本当におすすめです!
ぜひみなさんも参加してみて下さい!


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