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地球と共に楽しんで生きる

今日10/15は、府中の普賢寺で開催された非営利型株式会社Saniwaの設立記念イベントに参加しました。
ここ5年くらいは在宅の服薬管理指導を行っていて担当の患者さんとのお別れを多く経験していて、死に関係するのは少し距離を置きたいと正直思いつつ足を運んだのですが、全くそういうことではない大切なご縁でした。

代表のさかもっちゃんのお話しはリンクしたnoteにも書かれていますが、インドでの主にヨガの旅行代理店を成功させた時期から、コロナ後に状況変化があり、その後にこちらの会社を設立したものの、何もできなくなったという物語です。会社設立は8/10で、私がほの香さんからこちらのイベントにお声かけいただいたのが8/8でした。大切そうにご招待くださったので、ぜひ参加したいと思っていました。
noteは9/27から始まっています。その間の起承転結の心の動きがとても意味深いです。

その後に近くの多磨霊園を散策しました。友達のあめちゃんと先祖のお話をしながら歩くことができた、いい時間でした。
霊園で聴いたオカリナ演奏のアメイジンググレイスも素敵でした。

次は会社を手放す、「終わり」をテーマとした対談で、たけちゃんのお話が個人的に貴重でした。ダイヤモンドメディアを人に譲り「ダイヤモンドメディアの武井」というアイデンティティを失った時の悶々とした気持ち。それから「社会活動家/社会システムデザイナー」として復活したこと。

個人的には12月いっぱいで薬剤師を辞めることにしていて、臨床検査技師から始まった42年9ヵ月の医療職を終わる、その気持ちが重なりました。実際には稲の多年草化栽培や協生農園に今年から偶然関わっていて、また地球や自然に関する学びを深めたり、学びをお手伝いするために時間が足りないくらいなのですが。

それから、横笛と岩笛(海辺の天然石の穴の開いたもの使った笛)と大祓祝詞がありがたかったです。その後の野菜多めのやさしい味のカレーなどのお食事を、縁のある方と出会いながらいただいた時間も貴重なものでした。

私の当面のアイデンティティは、「地球と共に楽しんで生きる」にしようと思っています。

さかもっちゃんのnoteの記事は現時点で3つです。良かったらお読みください。

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