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2018.7 道東

2018.7.11-16 道東の旅を振り返ってみる。
札幌周辺しか行ったことのなかった北海道。道東を巡ってみた。

2018.7.11
羽田からAirDoで釧路へ。航空券の価格の都合上、羽田16:15発釧路17:55着という移動だけの日になってしまった。

釧路空港からはあかんバスで釧路駅へ。

晩御飯は釧路ご当地炉端焼き。岸壁炉ばたにて。

2018.7.12
午前8時にあかんバスが運営するピリカ号に乗車。道東〜道央をバスで巡る。一日中レンタカーを乗り回す自信のない人にとっては大変ありがたい。(あかんバスHPより)


まずは摩周湖。霧の摩周湖と呼ばれるような霧がかかっていた。

運良く霧が晴れた瞬間も目にすることができた。夕張メロンをぱくり。

次は硫黄山。蒸気が噴出する間近まで行くことができる。黄色いのが硫黄の成分。

お決まりの温泉卵。

お次は屈斜路湖。湖岸を掘ると温泉が出てくる。砂湯と呼ばれる場所。他の観光客が既に掘った穴に手を入れてみたら結構熱かった。ネッシーならぬクッシーというキャラクターが観光客をお出迎え。

阿寒湖着。ここで2時間ほどフリータイム。阿寒岳が湖越しに見える。

車酔いしたので、さっぱりとうどん。百味庵にて。

遊覧船に乗ったり、アイヌ民族館とかマリモを見に行ったりすることも出来たけど、ホテルの立ち寄り温泉にて温泉を堪能。阿寒湖を望む展望露天風呂があった。

阿寒湖アイヌコタン

Pan de panにて阿寒シュー購入。バスの車内で撮ったからブレてる。

17時頃釧路駅前に着。お土産を物色しにフィシャーマンズワーフMOOへ。鰯のつみれ汁であったまった。

かにのUFOキャッチャー。これはありなんだろうか?

写真撮ってないけど、晩御飯は回転寿司なごやか亭へ。

2018.7.13
朝ごはんは和尚市場で勝手丼。ホテルに持ち帰り。ご飯のサイズとか選べてありがたい。

釧網本線に乗って知床斜里駅へ向かう。

のろっこ号に乗って釧路湿原をのんびり移動したかったけど、後の行程を考えて普通列車に。
今回は釧路湿原は電車とバスの車窓から見るだけだったから次回は 行きたい。
あと、根室本線に乗って最東端へ行くのも時間の都合上断念。次回リベンジ。

車窓からみた東釧路駅。趣がある。

車窓から見た釧路湿原。釧路湿原駅とか、塘路駅で途中下車したかった。

知床斜里駅到着。

知床斜里駅からバスでウトロバスターミナルへ。斜里バスが普通バスのほかに「ふれあい号」を運行していて、途中の観光名所に寄ってくれる。(知床斜里駅→ウトロバスターミナルはAコース)時間が合わないので断念。オシンコシンの滝に寄ってくれるバスだった。

ウトロバスターミナル付近のウトロ漁協婦人部食堂にて昼食。海鮮を食べ飽きたのと、鮭の親子丼が予算オーバーだったため、生姜焼き丼。

午後は知床クルーズ!知床半島の先端はガイドさんが一緒じゃないと行けないけど、海からなら行ける。このクルーズに合わせて移動を調整した。(知床クルーズ ドルフィン

いざ、出発。

ヒグマがいた。
知床クルーズはヒグマ遭遇率90%超えだとか。

いるかにも遭遇。泳ぐの早い。
“るしゃいるか”というらしいが、調べても出てこない…。
羅臼側のクルーズだとシャチに会えるらしい。そちらも行きたい。

先端まで来た!3時間のクルーズ。夏と言えど海上はダウンを着込んでも寒かった。

晩御飯はウトロバスターミナル付近のラーメン屋さん 波飛沫。夜はラーメン屋さんと言うより地元の人が集う居酒屋って感じだった。

ウトロバスターミナルから歩いて20分くらいで本日の宿 知床夕陽のあたる家 Onsen hotelへ。蝦夷鹿さんこんにちは。

最近リノベーションしたホテルらしく、綺麗だった。温泉もあり、共有キッチンもあった。
夕陽のあたる家、という名前からも分かるように日の入り頃のホテルからの景色は綺麗だったんじゃないかと思う。

お部屋からの景色。

夜の動物ウォッチング ナイトバスツアーに参加。宿泊ホテルを予約の際に入力すると、ホテルまで迎えに来てくれる。
キタキツネに遭遇。写真は撮れなかったものの、蝦夷鹿の雄やシマフクロウといったとても珍しい動物も見られた。

2018.7.14
近隣ホテル(知床グランドホテル北こぶし)で朝のショートトレッキングが開催されてるのを発見し、急遽申し込み。

前日、斜里バスふれあい号で逃したオシンコシンの滝

エナガの鳴き声を聞きながら散策。

エゾサンショウウオ。

エゾアカガエル。

道の駅ウトロ・シリエトクでテイクアウトしたサーモンホットドックで朝食。
斜里バスふれあい号Bコースの行程へ。 (斜里バスHPより)

知床峠

知床五湖の高架木道
高架木道の柵には電気が通っているので、ヒグマに襲われる心配なし。

ヒグマ!
クルーズ船から見るより近くで見えた。

高架木道を通って見られるのは、知床五胡のうち、2つの湖のみ。

知床自然センターで昼食休憩。昼食の時間をけずって散策。

フレペの滝へ。

ご当地スープカレー。

ふれあい号Cコースに乗り換え、
天まで続く道。バス車内から撮影。直線道路且つ登り坂になっていることから、天に昇って行くように見える道路。

15時頃知床斜里駅着。この後網走に向かうけど、次の網走方面行きの電車は16時半頃。

と、言うわけで斜里町立知床博物館へ。知床斜里駅から歩いて20分ちょっと。滞在できる時間は30分。時間があまりない旨を学芸員さんに伝えたら、外にオジロワシとオオワシが居るよと教えてくれた。館内には貴重な動物の剥製がたくさん。

帰りに道に道の駅しゃりに寄ってお土産を購入。

16時半ころ釧網本線網走行きの電車に乗って網走へ。車窓から原生花園が見える。原生花園駅で途中下車したかったけど、降りてしまったら次の電車がないので断念。

次の停車駅北浜駅は、一番沿岸に近い駅。冬には駅舎から流氷が見えるらしい。冬にまた来たい。

網走駅着。

晩ご飯は近くの回転寿司 かに源

2018.7.15
前日に行けなかった原生花園に足を伸ばそうかと思ったけれど、あいにくの雨のため断念。

網走バスで網走監獄博物館へ。北海道開拓は彼らなしには語れない。


暖房器具は廊下にあるものだけ。寒い。絶対に寒い。独房の格子は斜めに設置されていて、正面の房が見えないようになっている。

再びバスに乗りオホーツク流氷館へ。屋上展望台からの景色。ちょっと晴れてきた。

クリオネ!

マイナス30度体験。定番のタオル。やっぱり凍った。

女満別空港へ向かうバスの中で晴れてきた!
ビート畑だろうか。北海道らしい景色。

女満別空港にて晩御飯。サーモン・いくら・かに!

摩周湖で食べ逃した白い恋人ソフトクリーム。

空港で凍ったチーズケーキを買うと、飛行機の機内サービスが出る頃には丁度よく解凍されると聞いて…。

ちょっと飛行機内が写ってしまってるけど、飛行機内からの夕焼け。

4泊5日だけど、道東も見逃したところがたくさん。北海道は広い。

おしまい。