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第二回身体と心のお稽古会

本日は『身体と心のお稽古会』でした。

ご参加の皆様、
そして、むすび香さん
ありがとうございました。

前回から始まったこの会。

身体に丁寧に向き合う事を
積極的に行います。

考えすぎずに「なんとなく」を
大切にしていく。

こんな感じかな、あんな感じかな。

ここでは自己調整「セルフケア」
を主軸にしていますが、
それは毎日何回やって下さい
というものではなく、
身体と対話しながら今日はどんな感じですか
と問いかけていくように
やっていくものです。

一見同じように見えても、
中身はまるで違うものです。

仏像作って魂入れず
という言葉があったかと
記憶していますが
身体も形作って中身なし
ではどんどん中身が乖離して
しまいます。


自己調整を主軸にしていると
言いましたが、
本当は身体の声を聞く感覚を育む
事をやっています。
ただ、それだと漠然としていますので
自己調整から段々と
身体の声を聞いて自己調整の
精度が上がっていくようになれば
自立した身体の第一歩になるのでは
ないかなと考えています。


お借りしている古民家は
築300年だそうですが、
その中でもお稽古で使っている
部屋は特に身心が整いやすい
と感じています。
理由は説明できないのですが
入るとすっと背筋が伸びて
穏やかな気持ちになります。
ここに来ると、改めて
場の持つ力を実感します。

そんな場で開催できるご縁に
只々感謝です。

次回は11月を予定しておりますので、
気になる方のご参加お待ちしております。


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