好きを好きということ

好きなことを声を大にして、好きと言えますか

僕は、言えませんでした。

そして、結果何が好きなのか、何がしたいのか分からなくなりました。

好きなこと、得意なこと、
そういうことを、好きだと言い続けられることが大事なのだなぁと

でないと、面白みのない人になってしまう。

自分のことを大切にしてあげないと、自己肯定感は上がりません。

そのためにも、自分が何が好きで、どんな時間の使い方をすると幸せなのか知る必要があると思うんです。

そして、好きを好きと言える環境に身を置くことが大切です。

好きを密かにでも良いので続けてほしいと思います。

それは自分を大切にすることです。

昔、お付き合いをさせてもらった人は、好きを好きと言える人でした。

メロンパンが好き、メイクが好き、〇〇がしたい、ここに行ってみたい

そういうことが言える素敵な人だった

僕は、なぜ自分が好きを好きと言えないのか
分析する必要があります。

家業を継ぐのが当たり前
これは、自分の将来の夢を持たなくします。持っていたのか、抱く前に、当たり前が刷り込まれたのかわかりませんが。

こうしたい。ああしたい。こんな風になりたい。
沢山抱いたまま、大人になれるのは素敵なことです。

どうぞ、続けてください。
馬鹿にするやつもいるかも知れませんが、そんなのは放って置けば良い
あなたの人生には関係のない人だから。

そして、好きの中で勘違いの好きがあると困ります。
親や先生に言われたから、好きと勘違いしているパターンの好きです。期待による好き?的な…

例えば、あなたは絵がうまいから、絵を描く仕事をした方がいいとか…
それは期待に応えたいという好きであって、本当に自分の好きなのか、一度問い直すと良いかもせれません。

期待に応えたい好きと、自分の本性、本心から来る好きが混同している場合や、本当に一致している場合や様々なパターンがあると思いますので、冷静に分解、分析をお願いします。

僕の今の好きは、言語学習と海外旅行です

玄人に言わせたら、まだまだですが、自分の尺度で好きなので良いのです。

好きなのにそのレベルかよーと馬鹿にするやつもいるかもしれませんが、関係ありません。

人と比べずに好きを貫くこと
人それぞれの大きさの好きがありますから。

好きを好きと言い続けられる人生でありますように。


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