「人生の時間割」を作ってみたら気が楽になった話し
秋に向けてなんとなく不安に感じるニュースが多いですね。
今のご時世、絶好調!と言う方がおられるとしたら、自営業だったり、在宅ワークだったり、比較的に自由がきく方が多いのではないでしょうか?
今回、本題に入る前に、少しだけ私のことを書かせていただきます。
まず私は、現在3社目の会社に勤務しております。
今年で5年目となり、業種は不動産に関連した仕事で比較的安定感がある仕事です。
今のコロナ禍においては、かなり恵まれているかもしれません。
しかし、いつなんどき何があるかなんてわかりませんし、今はなおさら不透明な状況だと認識しています。
「人生の時間割って❓❓」
さて、それでは今回の本題に入りますが「時間割を作る」と聞くと「学校の時間割」を思い浮かべる方がほとんどと思いますが、私がご提案したいのは「人生の時間割」です。
このアイディアは、坂口恭平さんと言う方の「躁鬱大学」と言う本でいただいたアイディアとなり、実践してみて私自身、心の安定につながると実感したので、ぜひシェアさせていただきたいと思ったわけです。
最初にお話ししたように、個人差はあるものの私のような雇われの会社員組は、似たような不安を抱えているかと思います。
そこで、最悪の状況をあえて先に考えておいた方が気が楽になると思ったんですね。
我々のような雇われ組において「最悪の事態」とは、会社を予期せず辞めることになる、、です。
私も一度経験があり、次の日から何をしようか不安で不安でたまりませんでした。
これがコロナ禍で、しかもすぐに稼げるスキルがないとなれば、大変なことになるのは目に見えています。
そこで、もうその状態を先にイメージしてしまい、そのときが来たら「さて、この時間割をこなそう!」と決めておけば、ダメージが少ないどころかワクワクできるかもしれません。
ワクワクすることが大事
一番大事な点は、どんな時間割であれば「自分が最もワクワクして日々過ごせるか?」です。
これは現実的かどうか?
生活していけるかどうか?
そんな事は考える必要ありません。
ポイントは3つです。
①何時に起き何時に寝たらリズムが良さそうか。
②午前午後何をして過ごしたらワクワクするか。③絶対にしたくないことは何か。
ちなみに私の場合は、
①朝4時に起きて夜10時に寝る。
②午前9時までに運動、掃除をし、昼までは在宅でできることをする。昼からは必要があれば人に会い、特に用事がないときは畑いじりをする。
③時間を拘束される仕事はしない。
私は、これが実現できたらワクワクして毎日過ごせるなと思いました。
「午前中、在宅で自己完結できる仕事ができれば実現はできるかも?」
そんな感じで考えると、何か楽しくなってきます。
この先、私は社会が大きく変わっていくと思っています。
こういうときは、今までと同じ生活を維持することに心を消耗させるより、いっそのこと
「全部ゼロになったらこうしよう!」
と割り切っていた方が、現在の日常もより楽しく過ごせるのではと思いました。
私自身、この人生の時間割を作ってみて実際に心が軽くなったのでシェアさせていただきました。
気が向いた方おられましたら、ぜひ暇な時にでも軽い気持ちで作ってみてくださいね。
もしあなたの不安が少しでも解消されましたら、とても嬉しく思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう!!
今回参考にさせていただいた坂口恭平さんの「躁鬱大学」です。「鬱気質」の方が読まれたら「ああ、それそれ😅」そうでない方は「こんな人達がいるんだ😳」と思われることでしょう。そんなことを抜きに「人生を楽に生きる」参考となる本かと思います。