「健康を考える=カッコいい」となる時代
今や体調不良者が溢れる時代。
あなたの身近にも常に体調不良者いませんか?
私の職場でもずっと咳をしている人いるし、何かしら体調を崩している人が常にいる。
急な欠勤も珍しくないし「誰々の◯◯が亡くなった」と聞くこともかなり多くなった。
そんな中、私は元気だ。風邪ひいてもビタミンとせいぜい葛根湯ぐらいしか飲まない。寝たら治る。
今回の旅のテーマは「備えの最終段階その②」
前回の「サバイバルスキル」に続き、私達の最も大事な資本「健康」について考えてみたいと思います。
この記事で書くことは数年後にはスタンダードになっているかと思いますので、是非今の内に取り入れていただけるといいかなーって思います。
健康を「カッコよく」アレンジしていきましょう。
私の不健康時代
私は元々健康には無頓着で、むしろ「そういうの面倒くさい」って思ってた。
一人暮らし期間が長かったこともあり、食べ物も適当。特にすぐ食べれるパンは重宝。
タバコを止めてからは甘い物を食べるのが癖になってて、夜ドカ食いした後に食べる。
そんな食生活。
30代はお腹を壊すことも増えたが、それは「ストレスのせい」と思ってて、実際病院でもそう診断されていた。
一日三食が健康の基本。
牛乳は身体に良い。
塩は身体に悪い。
病気のときは食べて治す。
特に「食べた方が身体に良い」と思ってて、食欲なくてもとにかく食べた方がいい、、そう思ってた。
お腹はよく壊し、アレルギー持ち。風邪も頻繁に引く。インフルエンザワクチンを打ったのにインフルエンザに二度もかかる。
そんなことが当たり前になってて、でも病院に行くと「今そういう人多いんだよね」って普通だと言われる。
何だかんだ病院で薬をもらえば治るし、誰も彼もが「具合悪いなら病院へ行け」と言う。
疑う余地もなく「それが普通」だと思ってた。
私の健康への第一歩
そんな私が健康について興味をもつきっかけになったのはコロナ騒動。
「何かがおかしい」
最初から違和感をもっていた私のそれが確信に変わったのは、2020年米大統領選。
このときの衝撃は今でも忘れられない。
公には、このときの選挙を不正選挙と言う人は陰謀論者とされているらしいが、リアルタイムで情報を取っていた私にすれば鼻で笑うレベル。
「手で数えろよ」笑
そうツッコミ入れたくなるぐらい、あからさまな選挙だった。(今となっては、それもわざとだったと気づいたが)
これはほんの一端でしかなく、私が信じていた社会(世界)とやらは、どうやら守ってくれる存在ではなかったことにこのとき気づいてしまった。
点と点が繋がっていく。点在する点の一つにコロナがあり、それがワクチンに繋がった。
更にワクチンは「健康」に繋がる。
そもそも「健康とされていたこと」全てが疑わしい。
そんなとき「パン(小麦)と牛乳は実は身体に悪い」と知り、試しにグルテンフリーをやってみた。
最初半信半疑だったけど、少しして明らかに体調が変わったことに気づいた。
何か身体が軽い。お腹も壊さないし、当たり前になっていたお腹の張りがない。
「これはマジなやつだ!」
そう感じた私は、完全なグルテンフリーではないけど食べる物をある程度調整し、長年悩んでいたアレルギーもいつの間にか治ってしまった。
もう今では気付くきっかけとなったコロナに感謝しかない。
普通がわからなくなる社会
そもそも普通って曖昧だ。
もう今では「全て逆をしたが良い」とすら感じる。
最初に書いたように、
一日三食が健康の基本。
牛乳は身体に良い。
塩は身体に悪い。
病気のときは食べて治す。
これってパッと思いついた「普通」を羅列したものだが、どれも逆である。(あまりに長くなるので、ここでは理由は書かないが)
でもTV、新聞、メインメディアの情報が浸透すると「それが普通になる」それが日本。
普通に囲まれていると、当然自分にとっても「それが普通になる」わけで、それは習慣になる。
そんなやばい国に私達は生きているわけだが、突破口がないわけではない。
そこらじゅうに「気付きのパン屑」は落ちているわけで、それを食べるかどうかは自由意思。
私はグルテンフリーがそれに当たり「実際にやってみて」「体感した」からこそ、一歩踏み出すことが出来た。
今を取るか健康を取るか
とは言え、美味しい物って世に溢れている。
たまにラーメン食べたくなるし、スイーツも欠かせない。
さすがにファストフードは食べなくなったけど、それでもふと匂いがすると食べたくなる。
日本人の幸せを感じる瞬間第一位は、他国が「セックス」がほとんどなのに対し「食べるとき」らしい。
何だか日本らしいが、わかる気もする。
食に限って言えば、健康に良いものは大体味は地味だ。というか、私達って多分味覚が狂ってる。
お腹の満腹感も、実は「お腹が張っている」にすり替わっていたことが今ならわかる。
もうランチで唐揚げ定食とか弁当とかほんと無理。
昼は蕎麦とか、おにぎり一個でちょうど良い。
でも、人によってはそれってつまらないだろう。
例えば、ランチをモチベーションに仕事頑張ってる人もいるし、飲みに行くことだってそうだろう。
だからどっちが正解って本当にない。
ないけど、私は「身体の心地良さ」=「健康である」を取っていきたい。
まとめ 健康(丁寧に生きる)を考えるってカッコいい!
私は今年44歳、世間的に中年にあたる。
自分がいつしか「おじさん」と言われる年齢になっていることにもびっくりだが、同級生のおじさん化は目を見張るものがある。
これ、気分を害する人がいたら申し訳ないのですが、敢えて書きます。
とにかく「お腹が出ている人が極端に多い」ことで、シャツがパツンパツンの人をよく見る。
だからって「健康な食生活」=「体型を維持する」=「カッコいい」そんな安直な答えにもっていく気はない。
分かりやすいからお腹の話しを出したけど、私が言いたいのは「丁寧に生きているかどうか」が、身体、生活習慣に現れるということ。
自分を大切にするって本当に難しい。何故なら、日本は自己犠牲が美徳にされてるから。
健康を考えるって、自分のことを考えることに他ならない。自分のことを考えることは、ときに社会と相反する。
だからこそ、自分を貫いている人はカッコいいんじゃないかと思う。
明らかに下り坂の日本。
この坂を上るには健康は必須。
カッコよく上っていきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?