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【甘々記事】フランスで食べたワッフルたち

寒い日が続くフランス・パリ。
本日も健康の為パリの街を歩く。
歩いているとたまに見かけるキヨスクみないなお店。そこではクレープやワッフルが売っている事が多いい。この1年半でよくワッフルを食べる事があったので、紹介しようと思う。

ちなみにワッフルはフランス語でGaufre。発音は[gofr]。大変発音しにくい音である。ちなみに性別は女性。いかつい発音なのに女性名詞なのだ。



病院のカフェで食べたワッフル

先日、病院に行った時の事。中庭に教会がある病院にはカフェテリアが併設されており、なんとスタバのコーヒーもあったため、そこでお昼を取る事にした。

ワッフルには2種類あるらしく、日本でもおなじみの丸い形のワッフルは『リエージュワッフル』というらしい。

Gaufre de Liege. リエージュはベルギーの街の名前とのこと

Gaufreの発音が難しく、注文でてこずっていたら後ろに並んでいたカップルの人が代わりに注文してくれて助かった(*^▽^*)お礼を言うついでに、発音を聞いてみたら『ゴッフr』。とかなり強めにゴッフと言っていた。最後のr発音ははっきり聞こえなかったので、とりあえず『ゴッフ』と言えば伝わりそうだ。次回試してみよう。

このワッフルはコンビニ的ワッフルで(多分)、どこかで作られて運ばれたものなのだが、無駄な甘さがなくておいしい。生地に砂糖の塊が練りこまれているのがいいアクセントとなっている。(個人的には砂糖なしが良い)

メインはおいしそうなホットドック。とスタバのコーヒー。(私は飲めないが一口もらった。あぁ、確かにスタバのコーヒーだ)。フランスのホットドッグはバゲットを使用していて、チーズがどっさりのっている。これを見てしまうと頼まずにはいられなくなる。


駅のキヨスクのワッフル

こちらはベルシー公園のCour Saint-Emilion駅出口すぐにある売店。

ワッフルとクレープをメインに、その他の軽食も売られている。ワッフルはプレーンのものからホイップ載せやチョコレート掛けなど色々種類がある。
この縦長のワッフルは『ブリュッセルワッフル』という種類らしく、こちらもベルギーのブリュッセルの街から名前をとっているそうだ。

早速ホイップ付ワッフルを頼んだ。作り置きしてあるワッフルを、また一度温めてくれるので、急いで食べないと上に乗っかっているホイップが溶けてしまう。。店の裏に食べれるスペースがあるので、そこで頂く。

見た目からは想像できないサクッとした軽い食感。2人でシェアしたが、軽すぎて一人一つで丁度いいサイズだ。


よく行くプールのキオスク

フランスに越して来てすぐの頃。よく泳ぎに行くプールの近くに建っているキオスク。キオスクというより”甘いもの屋さん”と言った方がいいくらいお菓子だらけだ。

こちらは丸い『リエージュ』と長方形の『ブリュッセル』タイプのワッフルがある。私は何もわからず通常のリエージュの方を頼んた。

まさかチョコが掛かっているとは思わず、生地に練りこんである砂糖とチョコソースで、当時フランスの甘いレベルに対応していなかった私は食べるのに非常に苦戦した。それからしばらくワッフルは頼めないでいた私だった。

見た目以上に甘かった。今なら普通に食べられるのだろうか。


ベルギーで食べた”本場”のワッフル

それからしばらくワッフルを食べる事がなく過ぎた。今年の夏、フランスからベルギーへ自転車旅をした際立ち寄ったのが、GENT駅構内にある売店だ。

GENT駅は歴史的なつくりで綺麗だった。個人的にフランスよりもベルギーの街が好きだ。

朝食がわりにワッフルを注文し、しばし待つ。

パートナーはプレーンのワッフル、私はもちろんホイップのワッフルを注文。これからの長旅に向けコーヒーも注文した。

ヨーロッパのホイップは日本のホイップと違い、重みがあり少し硬い。そのため食べ応えがあり満腹度も増す気がする。すぐに溶けないのが嬉しい。出来立てのワッフルは歯ごたえがあり、しっとりした食感だ。甘くなった口の中を熱いラテで中和する。最高の立ち食いワッフルだw


個人的に一番好きな公園のワッフル

旧線路を追って歩いていた時の事。パリ14区の南、Park Montsouris(モンスリ公園)に辿り着いた。休日はカップルや子供連れの家族などでにぎわい、芝生の上でくつろいでいる。

しばらく歩くと売店があったので除いてみた。そこにはワッフルが売っていた。スタッフの女性は英語が話せたので色々話していた所、ワッフルには2種類ある事を知ったのだ。このお店では長方形のブリュッセルワッフルが売られていた。

待つこと数分。暖かいラテが出来き、パートナーが注文したキャラメルワッフルと、私のホイップワッフルが来た!

ホイップは通常のより少し柔らかめなので、温かいワッフルに乗ったホイップがどんどん溶けてくるが、それもまたソースになって美味しい。何よりもワッフル生地が大変おいしく、程よい軽さと”サクッ”とした食感がたまらず驚いた。程よく疲れた体に暖かいワッフルが染みこむ。そこでクイッっとのむ熱めのラテは最高だ。

パートナーのキャラメルソースがけワッフルを一口もらう。思ったほど甘くはなく、ちょっと物足りなかったがパートナーにはちょうどいいようで、隣でサクサク食べていた。自然の中で食べるワッフルは格別においしい!

ゴミ箱が写ってしまっておいしさ半減(;'∀')



というわけで、ヨーロッパで食べるワッフルはどこもおいしいかった。売店で食べるワッフルは平均4€ちょっと。有名なカフェのレストランではまだ食べた事がないが、おそらくもっと高いのだろう。個人的に外で食べるワッフルが好きなので、また街中を歩いていて見つけたら試してみようと思う。



番外編  南アフリカで食べたワッフル

南アフリカも一応フランス文化が入っているから、、、紹介しようw。
南アフリカで食べたカフェのワッフルは、日本のワッフルと似ていた。

あとはアメリカンダイナーで注文したヤバイものw
ベーコンと食べるメープルシロップがふんだんにかかったワッフルは、甘じょっぱくて最高! カロリーも最高だ!こちらは市販のワッフルと思われる。

また食べたいが、30代後半になった今。少し怖いw


以上甘々な記事でした。

終わり。

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