4月までに身に付けたい雑談スキル
今回は、4月から役に立つ雑談スキルについてご紹介します。
先日、同僚との共通理解を図るのが大切という記事を書きましたが、
共通理解を図っていく上で大切なのが、
相手との会話です。
相手とコミュニケーションをいかにとっていくかで、
4月からの職場での過ごしやすさがグッと変わる
と思います。
雑談に関しては、色々なスキルがありますが、
4月から特に役立ちそうで、
簡単に意識してできることを2つ
今回は、書いていこうと思います。
まずは、
1つ目
あいさつするときに、少し会話をする。
です。
朝や帰り、あるいは職場ですれ違った時に、先輩や同期、後輩とあいさつをする時があると思います。
その際に、少し会話をするようにしてみます。
会話の内容は、その時の状況に合わせたり、これからすることやその前にしたことを話題にしたりして、あいさつに一言付け加えるのが効果的だと思います。
時短が叫ばれているこのご時世ですが、このあいさつの仕方は、それほど時間を浪費するようなものではありません。むしろ沢山の人と話をしたり、関係をつくったりすることで、仕事がやりやすくなり、少し長い目でみれば大分時間が短縮されるのではないかと思います。(これは私の体感ですが・・・)
あいさつから始まる少しの雑談、意識してみてください。
次です。
2つ目
相手に話をしてもらえるようにする
相手に話をしてもらえるようにするというのは、話の主体を相手にもっていくようにするということです。
有効なのは、質問をすることです。
「~さんは、どう思いますか」「~さんだったらどうしますか。」等々、相手に話をふる方法はたくさんありますが、何より、相手と交流する上で、相手の思いや考えをしることはとても大切です。
相手の思いや考えを知ると共通理解も図りやすくなります。
自分が話すときは、30秒くらいを目安に話をすると相手にも自分の考えが伝わって一石二鳥かと思います。
問い詰めるような質問は当然NGですが、考えをきくような質問をしてもらえると自分に興味をもってもらえていると感じる人が多いのではないでしょうか。
そういう相手と話をしてつまらないと思う人は多くないはずです。
相手に話をしてもらうようにすること、意識して行動したいものです。
(私はよくしゃべりすぎてしまいます・・・笑)
今回のまとめ
4月までに高めたい雑談スキル
1 あいさつするときに少し話をする
2 相手に話をしてもらうようにする。
ぜひ、気を付けて、これからのコミュニケーションをよりよいものにしてきましょう!
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