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平均や普通で自分の生き方を縛っていないか
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「平均や普通に縛られない生き方」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①いつの間にか意識してしまう平均や普通という考え
「平均や普通=いいこと」とは限らないんじゃないか
時折、「普通こうするよね」という言葉を耳にすることがあります。
学校現場でも聞きますし、日常生活の中でも。
こうした言葉を聞くたびに、「普通っていいことなんだろうか」と思います。
普通は、ありふれたもの、一般的なものという意味があります。
果たして、みんなが普通、つまり一般的である必要はあるのでしょうか。
私はそんなことないと思います。
別にみんなが一般的でなくたっていいと思うのです。
各々がいろいろな経験をしてきたり、背景を持っていたりします。
そうやって広く考えてみるとそもそもみんな普通じゃない、特別だと私は感じるのです。
比較ということをする際や物事を判断する際に、平均や普通かどうかということがよく用いられます。
その延長なのか、ついつい私たちは、平均や普通かどうかという基準で色々なことを判断しようとしてしまいます。
それは、相手の立ち振る舞いや自分の行動についても同様です。
確かに平均や普通が役立つシーンもあると思います。
ですが、
✅人柄や行動を見る際、平均か普通かなんて、正直そこまで気にすることなのだろうか
と思います。
広く見れば、みんな特別なんだから、違くたっていいんじゃないか。
むしろ違って当たり前なんじゃないか。
そんな風に考えています。
②平均や普通で自分を縛っていないか
✅私たちは、平均や普通で自分や周りの人の考え・行動を縛っていないでしょうか。
平均を意識したり、普通(一般的)でいようとすることは、多分疲れるんじゃないでしょうか。
とりわけ、アクティブな方やいろいろなことに興味がある方は、窮屈なんじゃないかと思います。
平均や普通を意識することで、自分の行動や思考に制限をかけてしまっては、もったいない
のではないでしょうか。
せっかく自分のうちに湧き上がってきた熱意やエネルギーも普通や平均を意識することで、消えていく。
そのようなことが起きてしまうことが私はとても悲しいです。
ですので、自分自身にも子どもたちにも、
・自分のことも周りのことも大切にしよう。
・互いに尊重し合えるようにしていこう。
ということを定期的に伝えるようにしています。
✅それぞれが特別なんだから、それぞれの特別を大切にする。
そんな考えに基づいて、日々過ごすようにしています。
特別を大切にする時、いつの間にか持ってしまっている普通や平均の認識は役立つと思います。
普通や平均の考えに縛られず、むしろその考えを生かして、特別を大切にしていけるようにしていきたいなと考えています。
③自分は自分でいいじゃない
自分は、自分の考え、生き方でいいんじゃないか。
私は、自分は自分でいいじゃないといつも思っています。
自分で自分の特別を大切にしてあげるイメージです。
もしも、できれば、そこにスポンジのような柔軟性があると周りの人の特別も大切にしていきやすくなると思います。
周りを否定するのでも、肯定するのでもなく、「そうなんだ」と受け入れる、認める。
そんな柔軟性は、持ち続けていきたいところです。
人と違くて悩む。
多くの人が通る道だと思います。
「違うから、ダメなんだ。「違くてもいいんだ。」
このちょっとした受け入れ方の違いで、毎日の生活が楽しくなるか、辛くなるか、すごく分かれるように思います。
ぜひ、違くてもいいんだ。
みんなそれぞれなんだ。
だから、みんな大切なんだ。
そういう気持ちを忘れずに、
✅平均や普通に縛られない、「自分らしい」選択をしていける生活
を実現していきたいと思っています。
そして、子どもたちにも、そうした姿を見せていけるようにしたいと考えています。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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