十街十色 #イスタンブール

土曜日にジムで慣れないスクワットを気合い入れてやったら、未だに生まれたての子鹿状態でやんす(特に階段や坂の下り時)。こんにちは。

今日は異国情緒代表(個人的にはそう思っている)のイスタンブールを紹介します。

アジアとヨーロッパを結ぶ街とも言われるトルコの首都イスタンブールは、ボスポラス海峡を挟んで両文化の対比もしくは融合を肌で感じられる、他所にはない特徴的な立地に恵まれております。

フェリーから望むヨーロッパ側。

カモメが画になる〜。ノスタルジ〜。

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世界史よくわからないので、余計なことは口を慎みますけども、イスラム教国ということもあって、それ関係の文化遺産が多くありますね〜。デザインとかも可愛かったりするから、女子ウケしそう。写真のように淡い青色を多用している気がします。

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こんな感じのランプも有名。スークに行くとランプ専門店もあり、やっぱり女性には人気らしいけど、個人的にはランプとシーシャ台はトルコの2大「邪魔だし壊れそうだし、欲しくても買ってはいけないお土産」に認定してる。

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ちなみに、谷根千で有名な谷中(日暮里駅から歩いて5分くらい)にザクロというトルコ料理屋さんがあって、ご飯も食べれるしショーも見られるし、なんなら店内に飾られているランプも買えますので、どうしてもという方はこちらに足を運んでみることをお勧めします。(他にもトルコ料理店やトルコ用品店はあると思いますが、知っているお店を紹介しました)

そして市内の観光名所といえば、まずこの地下宮殿。なんだかゲームの世界に迷い込んだ可能な気持ちになります。宮殿という名前こそ付いているけれど、実際には貯水池の役割を果たしていたそうでっせ。やっぱり水はいつの時代も重要ってことだね。(浅い)

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ちなみに郊外の水源からイスタンブールの中心地にあるこの貯水池まで水を運ぶ役割を担っていた水道橋も一部だけだけど、市街地に遺構ととして残ってるよ!なんか形かわいい〜。

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続いて最も有名かもしれないスルタンアフメットモスク

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内部はこんな感じでステンドグラスや壁画・天井画がチョー綺麗。白と青を基調にしたデザインのため、通称「ブルーモスク」何て呼ばれてるのはコイツのことです。

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続いてアヤソフィア宮殿。ビザンティン建築の最高峰と呼ばれているらしいです(Wikipediaさんアザス)

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確かに内部はブルーモスクとは全然テイストが異なっていて、なんか厳かな感じ。イスラム文字で書かれたおっきなプレートが飾られてるし、ものすごくパワーを感じる建物だったな。

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突如現れるトルコ版 二宮金次郎。かと思いきや、なぜ銅像になったのかは知らんけど、運び屋の像。(Hamalというのがトルコ語で運び屋という意味らしい)

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グルメはというとあまり写真が残っていないけども、世界三大料理と言われるだけあって総じて美味!中でもタウック・スユというチキンスープは絶品でした。

定食屋さんでアレコレとつまみ食いしてみるほうが楽しいし、屋台なんかで観光客用に売っているトルコ料理っぽいものよりも全然手が込んでて、味のレベルが段違いです。

以下、僕が騙された食事の数々をご紹介します。(美味しかったものは食べることに夢中になるあまり、写真が取れておらずご紹介できません、申し訳ございません)

シシケバブ。僕が食べたのはミートローフ的な感じだったし、だとしたらミートローフのほうがおいしいなというのが感想。やっぱりケバブという括りで言うならば、アメ横あたりで売ってるのが日本人好みになっていて美味しい気がする。

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サバサンド。パサパサのパンにパサパサのサバをサンドしているもんだから、もうパサパサの最上級。口ん中砂漠。きっと美味しいサバサンドもあるんだろうけど、これはマジで二度と食うかレベルでしーた。(これ食うくらいなら、ランチパック サバの味噌煮味のほうが100億倍美味しいと思う)

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チュロス?トルコのお菓子はヴァクラバに始まり、シロップ漬けが多く死ぬほど甘い。中東特有なのか、イスラムが関係しているのか?わからないけれど、お上品な味のスイーツは乏しい気がします。日本人の口に合うスイーツといったら、トルコアイスくらいか???

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とまあ、不運にも美味しくなかったものの紹介で終わってしまいましたが、本当は本当にそんなことなくって、美味しいものもたくさんありました!マジで!

何はともあれ、イスタンブールは街歩きも楽しいし、やっぱり親日を感じることも多いし、異国情緒を感じるにはもってこいの街だと思います!また別の機会にトルコ国内のカッパドキアやパムッカレは紹介できたらなと思いますが、海外旅行初心者にもお勧めできる国ですね!

アクセス:イスタンブールまでは唯一スターアライアンス所属のトルコ航空が成田から直行便を運行しています。毎日1便あるので、旅行の計画は立てやすいと思います。トルコ国内にも奇岩や気球で有名なカッパドキア、石灰棚で有名なパムッカレなどがあり、飛行機もしくはバスでの移動になります。注意点としては、バス移動の場合、なぜか靴を脱ぐことが禁止されいてるので長距離便なんかに乗るとちょっと不快です。トルコ人は足臭い人が多いのかしら、もしくは他の理由?知っている人いたら教えてください。あとは、冒頭でヨーロッパとアジアを結ぶと紹介した通り、立地的にはどちらにもアクセスしやすいので、トルコ以外の国と合わせて旅行のプランを組む上でも便利かと思います!ぜひともご検討あれ!

■イスタンブールの位置

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